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2014年08月

【生徒さんいらっしゃい】かかとでリズムを取る

久々の生徒さんいらっしゃいです。

前に書いた記事の補足となります。
参照記事【生徒さんいらっしゃい】身体を動かすこと
この記事では「背骨」でリズムを取ること、と書きましたが、抽象的で伝わりにくいかもしれませんね。というわけで、具体的にどうするべきか今回は紹介します。

僕のレッスンでは、なるべくリズムに乗って練習することを強く言っています。

具体的に言うと、身体でリズムを取りながら演奏するのです。

1,2,3,4に合わせて身体を動かすのですが、何も言わずにまず生徒さんにリズムを取ってくださいというと、たいてい足踏みしてリズムを取るのですが、ほとんど人はつま先でリズムを取ります。

つま先ではなく、かかとを上げてリズムを取ってください。

そうすると、足の付根から動かすことになり、足の付根から動かすということは、座っている体制だと身体の芯からリズムを取ることになります。

そうやって、身体の芯でリズムをとって身体全体でリズムを感じて欲しいのです。

ノリノリな感じで演奏できてる人をみると、だいたいかかとを浮かしてリズム取ってますね。

最初は、大きく身体を動かすのは恥ずかしかったりすると思いますが、慣れてきたら、身体を動かして演奏するのが楽しくなってくるはずです。

みなさん、ぜひ、かかとを浮かしてリズムを取ってみてくださいね!
ダイエット効果もあるかもよ!?

ドM映像

地元のミュージシャンと地元会しました。

某ギタリスト曰く、僕は若い頃の映像とか平気で見せられるからドMだということです。

普通は昔のださい格好や、下手くそな演奏は人には聞かせたくないみたいですね。。

僕はたしかに、自分の昔の恥部を公開することに抵抗がほとんどないですね。
やっぱドMなんだろうか。。。

というか、このblogで公開する時は、自分の若いころを見てみて!って感じじゃなく、誰しも楽器を練習し始めたころは下手くそだったんだよ、と生徒さんたちに勇気づけられたらという気持ちもあったりします。

15歳の時にギター始めたので、そりゃ大人になってから始められた方よりかは上達早いと思いますが、僕も最初からバリバリ弾けたわけじゃないってことを恥部を公開することによって、わかってもらいたい所存であります。(笑)

現存する、僕の最古のライブ映像です。
1990年高校1年の夏の初めて自分たちで企画したライブの映像です。
ギター始めてちょうど1年経ったころです。
曲はボウイのLonger than forever

他のメンバーがあまり写ってない曲がこれしかなかったのです。

余談ですが、僕がライブで使っているギターの模様は自分でラッカーで描きました。
元々は布袋さんのギターの模様がプリントされていない黒無地のテレキャスでした。
高校の入学祝いで新品で買ってもらったギターをわずか数ヶ月でこんな風にしちゃうなんて、我ながらロックだったなあ。(笑)

知ったかぶり

会話の中で、たまに知ったかぶりしちゃうことがあります。

僕の場合は、自分がいかに物知りかを誇示するためではなく、会話の中でいちいち「○○って何ですか?」って聞くのが面倒くさい時ですね。

でも、そうやって適当に知ったかぶりしたら、きっと相手にはバレちゃってると思うので、あとから適当に答えなきゃよかったと反省します(^_^;)

だいたい、薄っぺらな知識をひけらかすと相手には伝わっちゃうと思います。

極力、知らないことは知らないといえる人間になりたいです。

知ったかぶりすればするほど、その人がいかに浅い人間か露呈しちゃうことになりますからね。

レッスンで質問されても、わからないことはわからないと言いますが、あまりに「わからない」が多いとプロとしてどうなのかと思うので、やはり日々情報収集は必要ですね。

同じことが人間関係にも言えて、自分のキャパをオーバーする範囲の人間付き合だと、ひとりひとりのことを覚えていられないので、同じ話を何度もしてしまったり、前に聞いた話を、もっかい聞いてしまったりします。

単純に記憶力のキャパの問題だと思いますが、そういう希薄な付き合いは「ああ、この人にとって自分はその程度のもんなんだ」って思われちゃうかもしれません。

現在80人くらいの生徒を抱えてるので、僕の小さな脳みそのキャパではメモリしきれない生徒さんそれぞれのエピソードがあります。
もし、同じ話をしてしまったり、聞いてしまったりしていたらごめんなさいね><

サロペット

マリオが着ている服はオーバーオールですよね。。。

最近、20歳くらいの子との会話で、オーバーオールって言っても通用しませんでした。

画像見せたら

「ああ、サロペットの事ですね!」

な・に・そ・れ??(笑)

今どきはオーバーオールのことはサロペットと呼ぶのですね!

日々勉強っと・・・

北海道ライブのリハ

今日はレッスン後、ダッシュで池袋に移動してリハをしてきました。

来週からの北広アキさんの北海道ライブ・ツアーのリハです。
今回はカバー曲もありで、盛りだくさんの内容になりそうです。

リハではギターの音が不調で、自分のギターに不具合があるのかとドキドキしましたが、家に帰ってチェックしたら、ギターもシールドも問題なくて安心しました。(^_^;)

ちなみに、パーカッションの川村くんは本番には出ませんが、リハだけお手伝いに来てくれました。ありがとう!


ボトルネック奏法

レッスンで必要に駆られたので、ギター人生初めて、ちゃんとボトルネック奏法を勉強しています。

昔、適当にやってみたら、全然うまくいかなくって、それ以来敬遠してきた奏法ですが、ちゃんと基礎からやれば結構良い感じに弾けました。

やっぱ、適当はあかんわ〜(笑)

ガラス製と、金属製と両方もっていますが僕はガラス製の方が好きですね。

ライブでも実用的になるくらいまでは練習してみよっと♪


2014年9月のライブスケジュール

北広アキさんの北海道ライブに同行します。
アコギサポートです。

2014.9.5(金) 札幌・円山夜想

“ この声が今 君に届くなら Vol.3 ”

□ Opening Act:うけ丸 / 北広アキ
□ OPEN 19:00 - START 19:30
□ 予約:CHARGE 2,000円(当日2,500円) Drink別

※出演は、20:20〜頃を予定しています。

*Guitar:中原健太郎 *Keyboard:田村麻実
*Percussion:長野たつや


2014.9.7(日) 
“ ウィングベイ小樽 フリーLIVE!”
①13:00〜 ②15:00〜


*Guitar:中原健太郎 *Keyboard:田村麻実
*Percussion:長野たつや

KONTAKT5のライブラリ読み込みが異常に遅い

【備忘録】KONTAKT5 ライブラリ読み込みが遅い症状
マニアックな備忘録ですが、同業者で同じ症状で困ってる人がいるかもなので、公開備忘録にしておきます。

ここ最近、KONTAKT5のライブラリ読み込みが異常に遅くなりました。
Session Strings Proとか読み込むのに5分くらいかかるんです(^_^;)
読み出しはSSDだから、そんな遅いわけないのに・・・
SSD壊れたのかな?って思ってましたが、意外なところに原因がありました。

数日前にフリーのSophos Anti-Virusというソフトを入れました。
そのオンアクセススキャナという機能が原因でした。

コピーしたりメモリに読み込んだりするときに、毎回
対象のファイルのウイルスチェックを実行するのです。
膨大なサンプルを含むライブラリだと、ファイルの数に比例して
ウイルスチェックにも時間がかかるのです。

まさかKONTAKT内のサンプル読み込みにも、ウイルススキャンが有効になるとは思ってませんでした(^_^;)

スキャン中は特にソフトがアクティブになったりしないので
気が付きませんでした。

アイスバケツチャレンジ

テレビでも報道されている、最近話題のアイスバケツチャレンジ。

Facebookの僕の友達の中でも、実際にやる人も出てきました。

「アイスバケツチャレンジを肯定して、実際にやる人」
「ただ否定だけする人」
「アイスバケツチャレンジには賛成だけど、実際にはしない人」

などなど、いろんな立場の人がいますが、共通点があります。

みんな、自己正当性を主張しているのです。

まあ、Facebookに投稿するくらいですから、自分を正当化するのはごく当然の行為ですね。

否定派に気を使いながらも、自分は正しいと思うからやります。という人
否定しつつも、やりたい人は勝手にやればいいという人
否定もするし、やってる人を小馬鹿にしてる人

本当に様々な意見が見られるんです。

でも、基本的に、自分はこう考えているから、自分の考えは間違っていないはず。
という主張なんですよね。
まあ、ほとんどの人は、自分の主張をしつつも、違った主張をする人も尊重するというスタンスですけどね。僕もそういうタイプの人間です。

間違ってないと思うから投稿してるから、まあそうなりますけどね。

正当性を主張することに物申したいのではなく。

僕が面白いと思ったのは、こういうところでその人の本質が見えてくる気がするんです。

すっごい周りに気を使いながらも、リレーが回ってきたから、それは断れないし、共感もできるから氷水をかぶる人は、おそらく八方美人で気遣いが半端無くできる人でしょう。

有名人が否定したからといって、その記事を引用しつつ、自分も批判する人は、後ろ盾がないと行動できない人かもしれません。

何も引用もせず、否定を強く主張して、なおかつ賛同してる人を冷ややかな目で見てる人は、人の意見に流されにくい人かもしれないし、我が強すぎて周りの気持ちを考えられない人かもしれません。

もちろん、僕はすべての意見を擁護するつもりはありません。
アイスバケツチャレンジに関して意見を表明している人の記事の内容をみれば、なんとなくその人と気があうかあわないかわかります。

そういう意味で、今回の騒動は非常に興味深いものでした。

Facebookはリアルタイムであまり密接じゃない人もたくさんいるので、そういう人たちの本質が見れましたね。

じゃあ、お前はどういう意見なんだ?って聞かれたらこう答えます。

僕はそもそも寄付をしません。
いままで一度も寄付をしたことがありません。(子供の頃、赤い羽根欲しさにやったのはなしで)
寄付しなくても、難病の存在を拡散する意味で、氷水だけかぶるという行為にも賛同できません。ALSに関して、賛同して氷水をかぶったとして、今後、他の難病でも同じようなキャンペーンがあった時、すべてに対応できるわけもないです。ALSの時だけ反応するっていうのは不平等で嫌なんです。

僕が寄付をしない理由は、身内主義だからです。
見ず知らずの不特定多数に金銭的援助をしようとは微塵も思いません。
ですが、大切な仲間が困っていたら、お金も時間も惜しまず協力しますよ。
もちろん自分の生活を脅かさない範囲でね!

ですが、僕みたいな考えの人ばかりだと、難病で困っている人も、災害にあった人たちも、救えないんですよね。

こういうときにいつも疑問に思うことがあります。

難病だったり、災害だったりで困ってる人には寄付が募られるのに、どうして一般的な病気だったり交通事故で困ってる人には援助がないんでしょう?
こないだの広島の土砂崩れも、かなりの災害だと思いますが、このタイミングでALSに寄付する日本人は、土砂崩れの被災者よりもALSの患者のほうが大切なんですか?
氷水かぶって、ALS患者に寄付するなら、土砂崩れにも寄付しましょうよ。

こういう話をしだすと、犬猫は殺したらダメだけど、蚊は殺しても良いのはなぜか?
っていうレベルになってしまうのかな?

マジで僕にはわからない感覚です。

と、僕もおもいきり自己主張してみました。(笑)

YAMAHA MSP5 STUDIO

うちのスタジオではモニター・スピーカーは一昔前にスタジオ定番と言われたYAMAHAのNS-10M STUDIOを使っています。

ここのところ、パワーアンプの調子が悪くて、右側がガリったりしてストレスが溜まるので、これを良い機会にパワードスピーカーに替えました。

同じくYAMAHAのMSP5です。

これも現在の定番モニター・スピーカーとして有名です。

信頼しているマニピュレータが自宅ではこれをメインで使ってるということで、選びました。

僕にとっては初めてのパワードスピーカーですが、やっぱりスイッチが背面にあるのが、かなり面倒くさいですね(^_^;)

毎回、2つのスピーカーの背面に手を回すのは面倒臭いので、スイッチ付き電源タップで一括で電源オンオフできるようにしよう・・・

ボリュームはクリックがついていて、左右同じボリュームにできるので、バランス取るのは簡単で良かったです。

今日は、STUDIO KENTにてボーカルレコーディングでしたが、そのあと早速MSP5でミックスしましたが、とてもモニタリングしやすかったです。


ガレット

ガレットは僕の好物の一つです。

ガレットと言えば、一般的にそば粉をクレープ状に焼いたものを連想すると思いますが、「ガレット」という言葉の意味自体は「円く薄いもの」とだそうです。

ですので、そば粉以外にもガレットはあります。

じゃがいものガレットも美味しいですよ。
じゃがいも料理の中で一番好きな料理かも!

あと、ガレット・ブルトンヌっていうサブレみたいなお菓子もありますね。

あ〜、ガレット食べたくなってきた(^_^;)

MS処理という麻薬

最近になって、MS処理というマスタリング手法を知りました。

有名どころでは中田ヤスタカさん(Perfumeなど)が使ってる手法らしいです。

音源のMid(中心)とSide(左右)に音を分離させて、それぞれの音源に対して音の加工ができるのです。

早速、自分が手がけた過去作品で試してみました。
同じ音圧レベル出しても、出来上がった音源の波形を見ると、全然飽和していなくて、ちゃんとノコギリ波形になってる!!
すなわち、ダイナミクスはちゃんと出しつつも、音圧は出せるという事です。

これは、wavesのL1(素人でも、簡単に音圧をあげられる魔法のプラグイン)を手にした時の感動に近いものがあるぞ!

L1で音圧を上げるのは簡単ですが、すぐに音が飽和するので、それが悩みだったんですよね。

これからはMS処理をうまく取り入れて、作品のクオリティを上げていけるよう勉強してみます。

久々にマニアックな話題でしたね。(笑)

トランペットレコーディング

今日は、某制作案件でトランペットとトロンボーンのレコーディングでした。

うちのスタジオではトロンボーンのような長尺楽器はブースに入らないので、外部のスタジオを借りました。普段は自分自身がエンジニアですが、今日はちゃんとエンジニアさんが居てるのでディレクションだけでいいので楽ちんです(笑)

昔、一緒にバンド組んでいたプレイヤーにお願いしました。
和田アキ子さんのサポートや、ディズニーランドなどで活躍している方です。
4年ぶりくらいの再会で積もる話もありましたが、とりあえずお仕事お仕事!

トランペットプレイヤーにトロンボーンもお願いしました。
なので、普通のトロンボーンではなく、トランペットみたいにバルブ式(押しボタンみたいな方式)のトロンボーンを使用していました。

初めて見たので、興味深かったです。音はちゃんとトロンボーンでした!

さくっとレコーディングは終わりましたが、終電間際だったので、積もる話もできずでした(^_^;)


ぶどう園がなくなった><

家からわりと近所に、ぶどう園があります。

毎年お盆前くらいから、ぶどう狩りができるんですよね。
去年はギックリ腰のせいで、狩れなかったので、今年はリベンジ!
と思ってたら。。。

今年から閉園とな><

園主のおじいさんが亡くなったのでそれを機に閉園されたそうです。

だいたいこういう果物狩りって割高だと思うんですが、このぶどう園はけっこう安かったから良かったんですよね。

自分でもいだ果物は、格別の味ですからね(プラセボ効果でしょうがw)

でもちょうど実家から、でっかいスイカが送られてきたので、それを頂いて涼をとることにしよう。

ちなみに、ぶどう狩れなかったから、家から徒歩15分くらいの超うまいケーキ屋さんにケーキ買いに行ったら、今日から夏休み休業とな><

ついてない日は、とことんついてません(笑)

流しそうめん

お友達バンドの漂流ワゴンのライブを見に行きました。

なんとライブの合間にライブハウスの中で流しそうめんをやるという面白い企画ライブでした。

ちなみに、僕の記憶では流しそうめんは初体験です。
子供の頃にやったのかもしれないけど覚えてないですね(^_^;)

流しそうめんとか鍋って、潔癖症の人は嫌がる人もいるみたいですが、僕は全くもって平気です。

潔癖症ぽく見られがちですが、回し飲みとか余裕でできますねえ。

流しそうめん、めっちゃ楽しかった〜

転がってくる、うずらの卵がなかなかの強敵だったな。

ライブもかなり良かったです。
といいつつ、ライブ中ずっと写真撮ってました。
ライブ写真の練習も兼ねてでしたので(^_^;)

暗いところに強い60Dはライブ写真で真価を発揮しますね。
ISO12800でも、ほとんどノイズを感じさせないってすごすぎる!

ヒルトンの天空ビアガーデン

バンドセッションコースの生徒さんが企画してくれた、ビアガーデン飲み会におじゃましました。

ヒルトンホテルのビアガーデンはなかなか予約が取れなくて、競争率高いだけあって、オシャレで大人な雰囲気のビアガーデンでしたよ。

ちなみに今日は雨で中止かと思っていたら、夕方以降雨が止んできて、僕らが予約していた19:30以降の予約分からはオープンしました!奇跡だ!

さすが、自称晴れ男。

いやでも、実際僕が係るイベントはそれまで大雨だったのに、その時間になると晴れることが多いんです!まあ8割は思い込みでしょうけど(^_^;)

雨上がりで、涼しくて、むしろ半ズボンでは寒いくらいでした。

楽しい飲み会でした^^

川崎でホルモン

友達たちと、わざわざ川崎まで行ってホルモン食べてきました。

友達の友達がオススメの店ってことでしたが、遠出した甲斐がありました。
うまいホルモンで、満足です^^


釣られ担々麺

うちの近所に香氣っていう担々麺屋さんがあるんですが、中毒性のある旨さなんですよね。

一時期、かなりの頻度で言ってましたが、ここ最近行ってなかったんです。

でも、Facebookで近所に住んでるミュージシャン友達が香氣の担々麺写真アップしてたのを見て、突発的に行っちゃいました。

うーん、やっぱうまい(笑)

またしばらくブームが来そうだ。

熱い時に辛いモノ食べて汗流すのは嫌いじゃないんですよね。

ソプラノウクレレほしいなあ

人の芝生は青いのかもしれませんが、自分のもってるソプラノウクレレが最近、弾きにくいなあと感じております。

生徒さんのを弾かせてもらったら、だいたいそっちのほうが弾きやすいんですよね(^_^;)

というわけで、じっくり悩んでから買いたいので、楽器屋さん巡りしてみよっと。

アンナプルナ

親友のドラマーとカレー食いにいきました。

天満のアンナプルナというお店です。
すっごい汚い店だったのでビビリましたが、味はめっちゃ美味しかった!

食べた時は辛さはほとんど感じないのに、滝のように汗が流れてきました。
コクのあるルーでしたね。

その後は、ぶるのお墓と、先祖代々の墓にお参りに行きました。

夜はおかんの昔話を堪能しました。
良く考えたら、改めておかんの昔話を聞くのは初めてで新鮮でした。

思わず、涙がでそうになる、オヤジとのエピソードもあり、笑えるエピソードもあり、であっという間に時間が過ぎましたね。
これから帰省するたびに、ちょっとずつオカンの物語を聞いていくことにしよう。

というわけで、終電で東京に戻りました。

初盆

オヤジの初盆の法要でした。

おかんの希望で、納骨はせず、まだ実家に御骨が置いてありました。
なので、まだ実家にはオヤジの気配があるような気がしましたね。

法要のあとは、兄貴が経営する小さな隠れ家居酒屋を貸しきって、会食でした。
久しぶりに食べさせてもらいましたが、料理の腕があがってたな!
だが、量が多すぎて完食はできませんでした(^_^;)

ふと、思ったんです。

「親孝行してあげなきゃ」っておこがましくないですか?

もちろん、その心意気は素晴らしいことだし、親は実際、子供がそう思ってくれてるなら、喜ぶと思います。

僕に残された、兄弟以外の直系の肉親はもうオカン一人になってしまいました。

「親孝行してあげる」ではなく

「会いに行きたい」という気持ちを持って、これからは極力、実家に顔出せる機会を作ろうと思いました。

うちのおかんは現在、ガン闘病生活です。

ニンジンがガンの予防食として有名なので、ニンジンジュースを飲めるようにと、ジューサーをプレゼントしました。

シャープのヘルシオの低速石臼ジューサーです。

一緒に、ヨドバシカメラに買いに行ったのですが、プレゼントすると言ったら、最初は拒否られました。

「あんた、儲かってないんやから、無理したらあかんで〜」ってね
ほっといてや(笑)

まあ、無理してないわけではないですが、オカンが自分のお金で買うより、僕がプレゼントしたほうが、義務感からでも、毎日ニンジンジュース作って飲むかなと思って、強引にプレゼントしちゃいました。

ちゃんと毎日ニンジンジュース飲んでくれることを願ってます・・・

関西大学軽音楽部

関西大学軽音楽部時代の親友を含めた、久しぶりにあうメンツと飲みに行きました。

僕の歴代の親友と呼べる人はドラマーが多いです。
ドラマーと相性いいんだろうか?

軽音時代の親友とはおそらく6年ぶりくらいに会いましたが、ほとんど変わってませんでした。
みんな年あんましとらないのね。

僕は、関西大学の文学部にかよっていましたが、当時は昔の友だちとかに「関大の何学部いってんの?」っていう質問には必ず「関大 軽音学部(笑)」って返すくらい、どっぷりクラブにはまっていました。

大学時代のほぼすべての時間を軽音の活動にかけていたといっても過言ではないですね。

当時の部員たちは、僕の知る限り、ほとんどの人がいまでも音楽をやっているようです。
もちろん趣味としてですが、正直うらやましいですね。

純粋に音楽を楽しめるというのは、本当に素敵なことだと思います。

僕も軽音楽部時代はそうでしたからね。

なんだか、ノスタルジックな日になっちゃいました。

お盆に帰省するの久しぶり

レッスン終わったその足で大阪に帰省しました。

大阪方面は台風の影響が大きいと聞いていたので、新幹線止まらないかどうか不安でしたが、無事に予定どおり到着しました。

お盆付近に帰省するのは久しぶりです。

今年は、オヤジの初盆の法要があったので、それに合わせての帰省です。

それにしても、淀川花火大会が台風の影響で中止になったんですね。
予備日の明日も中止決定とのことで、関係者の方はお気の毒です・・・

とくに花火職人は悲しいですよね。

せっかく作った花火が陽の目を見ないだもの。
もしかしたら、他のどこかで使うのかもしれませんけどね(^_^;)

スケールはちがいますが、僕も同じような経験があります。

作った音楽が使われずにお蔵入りするほど、悲しいことはありません。
もちろんギャラは支払われるわけですが、お金さえもらえばいいっていう話じゃないですもんね

音楽にワクワクしていた時代

このマンガを読んで、なんとも言えない気持ちになりました。

確かに、僕が高校生、大学生の頃はこのマンガのように、ワクワクドキドキしてCDを買ったものです。

そして、このドキドキワクワクを自分が提供したいという気持ちでミュージシャンになったはずでした。

今日、音楽業界を引退するという、同士と飲みました。

彼もまた、このように音楽にドキドキワクワクして、音楽をやっていたのでしょう。

もう、こんな時代がこないんだとわかってしまうと、無理に音楽を仕事にする必要もないですもんね。

展望が明るくない、音楽業界ですが、少しの人にだけでもいい。
このマンガのようなドキドキワクワクを提供できる作品や演奏ができることを夢見て、僕はもう少し粘ってみようと思います。

三拝云~ありがとう~

うさぎ家ライブがもう1曲アップされていました。

みーふぁいゆー、と読みます
石垣の言葉で「ありがとう」という意味らしいですよ。

この曲、ライブの最後の方でやりましたが、僕の足パーカッションが少し安定しています(笑)
ほぼぶっつけ本番でチャレンジしたので、本番中に少しは上手くなったみたいです(^_^;)

箸使い

この歳になってからですが、お箸の持ち方を矯正しようかなと思っています。

僕のお箸の持ち方はクロスしちゃう方式なので、これを正しい持ち方に変えるのはかなり難儀です。

まず、全く力が入らず、大きい物が挟めません(^_^;)

あと、なんか妙にお箸があたる薬指が痛くなります。

子供の頃からの癖を40歳で治せるかどうか、自分でも興味深いのでしばらくチャレンジしてみようと思います。

やっぱり、おじいさんとかになったときに、箸の持ち方がむちゃくちゃだと、なんかこっ恥ずかしいので、数年かかってもいいから頑張って矯正しようっと。

胃袋が年をとった?

ここ最近、というか40歳になったくらいから、すぐにお腹がいっぱいになるようになってしまいました。

外食しても、確実に今までよりも1〜2品は少なくしないと、食べきれなくなりました。

ここ最近ちょっとこってりした、味の濃いものが続いていたので、今日は焼き魚定食やら、そうめんで胃袋を休めました。

そういえば、そうめんって昔は大嫌いだったのに、今はむしろ好きになってきてるかも。

こういう変化があると、やっぱり年齢を感じることができますね〜(笑)

そうめんはやっぱり、揖保乃糸がうまいっすね。

マンガがつまらなくなる理由

ブラックエンジェルズも後半まで読み進めました。

なんか北斗の拳の舞台みたいになってきて、つまらなくなってきた・・・

ドラゴンボールもそうでしたが、面白かったのは前半だけという展開かなあ。

いろいろ大人の事情があるのでしょうけど、マンネリを避けるためなのか、当初のコンセプトから大きく逸脱していくと、マンガはつまらなくなっていく気がします。

ブラックエンジェルズは、もともと法じゃさばけない悪をブラックエンジェルズ達が、法に変わって悪人を裁く(といっても殺すわけだが・・)という勧善懲悪物語なのです。

それが後半になると、空を飛んだり、身体の形を自在に変えたりと、もはや現実的な話は全くなくなります。

しかも勧善懲悪ではなく、ただの戦闘マンガになっているのです。

ドラゴンボールもそうでしたよね。

最初は世界にちらばる7つのドラゴンボールを探す旅のマンガだったのに、いつのまにかただの戦闘マンガになっていました。

連載が長いマンガは、作者の意図とは関係なく連載を続けなければいけなかったり、編集部の以降でストーリー展開を無理やり変えられたりと、そういった事情もあるんでしょうけど、なかなか作者にしたら厳しい話ですね。

長期連載マンガで、前半より後半のほうが面白かったマンガはいまだ見たことがありません。
あくまで僕の私見ですけどね。

だいたいにおいて、後半はスケールが大きくなりすぎて現実離れしすぎてつまらなくなるパターンです。

後半のほうが面白いよ!というマンガがあればぜひ教えて下さい。読んでみたいです。
ただし30巻以下で完結してるやつに限ります(笑)長すぎると読めないからね・・・

地獄に落ちろ!!

もちろん、僕の言葉じゃありません(^_^;)

スマフォで漫画読んでるんです。
昔なつかしの「ブラックエンジェルズ」です。

僕が小学生時代に週刊少年ジャンプに連載されていたのですが、改めて読むと鬼畜な漫画ですね。

人を殺しまくるだけでなく、子供であろうが老婆であろうが、北斗の拳にでてくるような悪党がガンガン殺しまくります。

女の人の裸も普通に描写されているし、昔の少年漫画って結構鬼畜だったんですね。

いまの週刊少年ジャンプに載ってる漫画、どんな内容かは知りませんが、たぶんそんな鬼畜な漫画はないんじゃないでしょうか?

何が言いたいかというと、僕らの少年時代はそんな鬼畜な漫画をみんな読んでいましたが、だからといって現在より、猟奇的殺人事件などが多かったかというと、そうでもないような印象です。

何かと猟奇的殺人事件が起きると、マンガやアニメのせいにされがちですが、あんまり関係ないんじゃないかな、と僕は思います。

ちなみに僕が一番こわい黒い天使は羽死夢ですね。
「聞け。地獄の響きを!」といって、男性の○○タマを握りつぶすという・・・・
ていうか羽死夢って男性しか殺せないんじゃないの?(笑)

知ってる人にしかわからないネタですみません(^_^;)

過激な内容ですが・・

「Facebookはバカばかり」という記事を見つけました。

言葉遣いなどは過激ですが、言ってる内容はほぼ僕と同意見でした。

全く、確認もせずシェアで情報を無差別拡散するのは、情報テロと言っても良いと思っています。

どうしてもシェアで拡散したいなら、せめて何かしら自分でその情報の信頼性を調べてからにしていただきたいと思います。

それができなければシェアするな!というルールがあれば、かなり無差別拡散は減ると思うんですけどね。

Facebookでがっかりする時

Facebookでは、様々な記事を見ることができる。
僕の友だちの中で見てみると

・自分の音楽活動に関する話題(ライブの告知、映像の紹介やら、リリース情報、楽器の話題などなど)
・どんだけ美味しいものを食べてるか自慢(イヤミのつもりじゃないですよ、どんどん自慢して僕の胃袋を刺激してほしいですw)
・我が子自慢、ペット自慢、恋人夫婦自慢
・運動してますアピール
・趣味の自慢
・自撮り
・自己啓発的な話題の発信や、他人が発信した自己啓発記事のシェア
・散髪したとか、起きたとかの報告

などなど。
ちなみに、「自慢」と書いたのはイヤミではなく、Facebookは基本的に自己顕示欲を満たすためのSNSだと認識しているし、自慢することが悪いことだと思っていないので敢えて「自慢」と書いております。

僕の価値観に合えば、興味深く読みますし、価値観に合わない場合は記事はスルーします。
基本的に、他人がどうFacebookを活用しようが、興味なければスルーで良いと思うのです。

だけど、どうしてもスルーできない行為があるのです。
僕がまだ未熟だからかもしれません。興味ない記事と同様にスルーできればいいんですけどね。

それは「無責任に批判記事をシェアする行為」です。

ちょうど、こないだとあるプロ野球の試合中に選手が少年にボールをあげたところ、後ろから大人の女性が無理やり奪って、その後ガッツポーズするという記事がありました。

たくさんのコメントが書かれていました。
「この女を特定して、追い込め」「外道だな」などなど
当然ですが、大人の女性を批判するコメントばかりでした。

これが事実であるなら、もちろん僕もこの女性が大人げないなという感覚になります。

だけど、僕が許せないのは、この一瞬だけ切り取られた動画だけを見て、この女性を悪者と決めつける浅はかさと、仮にこの動画の内容どおり、女性が単に大人げなかったというだけの話だったとしても、顔がバッチリうつっている個人を晒して、集団イジメに加担する行為はどうなの?って思っちゃいます。

これをシェアして、拡散している本人は、もちろん大した悪意もないでしょうし、そんなに悪いことをしてる意識もないでしょう。

ですが、この女性の関係者や身内がこれを見たらどう思うでしょう?
もしかしたら、正当な理由があってボールを奪ったかもしれない。(まあ可能性は薄いと思いますが)みんなの言うとおり、大人げない行為だったとしても、見ず知らずの赤の他人が寄ってたかって、シェア拡散して、吊るしあげてる様子を見たら悲しいですよね。

公人じゃない、個人を面白おかしく、吊るしあげて、集団イジメに加担するような人は底が浅い人間なんだなって思ってしまいます。

あと、企業やら特定の商品の批判記事を、なんの調査もせずお気軽にシェアする人も同様です。

ある飲料が、いかに体に毒かを紹介した記事をドヤ顔でシェアしてる人がいます。

その記事を読みましたが、一個人が自分で検証して、その商品のイメージがマイナスになるように印象操作した文章で書かれており、客観性や公平性に欠ける記事でした。
その記事を読んで鵜呑みにしてしまうだけならまだしも、自分が良いことをしてるかのように、シェア拡散するのはやめていただきたいですね。

企業相手だから、何やってもいいんですか?
僕がその企業に勤めていたり、家族がその企業の関係者なら、とても悲しい気持ちになりますね。

その記事が事実かどうかは僕にはわかりません。
わからないから拡散もしません。

じゃあ、自分の目で確認しない限り、どんな記事もシェアしたらダメなのか?
そこまでは言うつもりはありません。

責任をもって欲しいんです。

シェアして拡散するからには、多少なりとも自分でその記事について検証してみるとか。
その検証した結果を書くとかね。

ていうか、それ以前にシェアする前に、その飲料を発売している企業に、こんな記事が書かれていますが本当ですか?と問い合わせるのが筋じゃないでしょうか?
企業が本当のことを言うかどうかは別として、無責任にシェアだけするってのは卑怯じゃないでしょうかね。
電話で問い合わせても、せいぜい5分くらいあれば話終わるでしょ?
その時間すら惜しいなら、気軽にシェアしないでほしいな。

そういう考えに至らないでシェアしちゃう人は、相手の気持ちを汲み取れない人なのだと思う。

自分がこうやって気軽にシェアした結果、この批判の対象にさらされている企業や関係者がどういう気持になるのか、ちょっと考えてみれば、気軽にシェアなんてできないはずです。

自分が批判の対象者だったら、「根拠もないことでネットで批判されています!!」って被害者面するんじゃないですか?

そうやって、自分がされたら嫌なことを簡単にやってしまう人は、他人へのおもいやりがない人なのだと思ってしまいますね。

ミュージシャンとして尊敬していた、とある著名な楽器奏者が、このような批判記事をドヤ顔でシェアしてるのを見て、一気にその人への尊敬の念はなくなってしまいました。
どれだけ、音楽が素晴らしくて、著名であっても、心が浅はかな人には尊敬できません。

長々と愚痴を書いてしまいました。

それほど、無責任なシェアには辟易するのです。

無論、楽しいシェアや興味がなくても人や企業を貶めるような内容じゃなければ、どんどんシェアしたら良いと思います。そもそもFacebookはシェアして情報を拡散共有するのが一つの理念でしょうから、それで良いと思います。

でも、マジで、浅はかな批判記事のシェアだけは見ていてイライラするからやめて欲しいですわ。

批判することがダメなのではなく、自分で何も調べもせず、他人の記事をただシェアするだけの批判はやめてほしいっていう話ですのであしからず。

ちなみに、「○○探しています」っていうシェアも良く見かけます。
特に僕の場合だとミュージシャン友達が多いので「楽器盗まれました、探してください」という記事のシェアです。

僕の友だちの楽器が盗まれたら、僕も何かしら協力したくなりますので、シェアする気持ちはわかります。

こないだなんか、ずいぶん前にシェアされて、とっくに見つかっているのに、いまさらシェアしてる人がいました。

だ・か・ら・・・・・
何も考えずにただシェアするのはヤメロって言ってんの!

シェアする前に、その記事の本人に「この楽器見つかりましたか?」って訪ねてからにすれば無駄な情報の拡散は防げるのですよ。

あとシェアしたからには、その後の経過や結果報告も必ずシェアしていただきたい。

そうしないと、盗まれたという記事だけが永久にシェアされ続けかねないですよ?

というわけで、こういった無責任で浅はかなシェアを見ると、がっかりしちゃいますので、批判記事や盗難記事などをシェアする時は自分で少し考えたり調べたり、あと最後まで責任を負う覚悟でシェアしてほしいなと思います。

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