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2015年04月

気持ち悪いもんコンビニに置くな!

ふと、コンビニで飲み物コーナーに目をやると・・・・

ギャーーーー
ブツブツが一杯><

僕は斑点とか、ブツブツみたいなのが苦手で、見ると鳥肌が収まらくなったり、吐き気がしてしまうブツブツ恐怖症なのです。

って、この文章書いてるだけで、思い出して鳥肌立ってます(^_^;)

バジルシードドリンクっていう飲み物らしいですが、こんなもんコンビニに置いたらあかんやろ・・・・

カエルの卵そっくりです。
せめて、これペットボトルを透明じゃないのにして欲しかったなあ・・・

もちろん、写真なんて貼れませんので、興味ある方は「バジルシードドリンク」で検索してね(笑)

STAND BY ME ドラえもん(若干ネタバレ注意)

前々から見たかった「STAND BY ME ドラえもん」をやっと見ることができました。

いままでの冒険物シリーズとはちがう、原作をオマージュしたストーリーとなっているので、僕ら世代には特に興味深い作品です。

ドラえもんが、セワシくんに無理やりプログラミングされて、のび太を幸せにするようにする設定なんかはこの映画オリジナルの設定でしたが、それ以外は懐かしい原作のストーリーがいろいろ取り込まれていてました。

最終回の一つと言われている「さようならドラえもん」からの「帰ってきたドラえもん」は絶対泣いちゃいますね(笑)

のび太がジャイアンにボコボコにされるという原作の設定は、さすがにこのご時世カットされているんじゃないか?って思ってましたが、ちゃんとボコボコにされていました(笑)

なんなんでしょうね、基準って・・・
ドラえもんの作中で子供がボコボコにされるのは良いけど、他の漫画では批判されるのは、やはりドラえもんが国民的アニメだからでしょうかね。あとは絵柄がコミカルだからリアルさにかけるというのもあるんでしょうね。

さてさて、絶対泣くと、各所で評判だったので、泣く準備してましたが、泣くことに身構えすぎて結局、号泣には至りませんでした。

のび太が一人でジャイアンを撃退したときはうるっと来ましたけどね。

実に面白い作品でした^^

名言って。。。

TwitterとかFacebookを見てると、たまに自分発信で「名言」とか「格言」ぽいことを書いてる人がいます。

ふと思ったんですが、名言って自分発信でしたっけ?(^_^;)

偉い人や、地位や名誉がある人がどこかで言った言葉を誰かが聞いていて、その第三者が発信するのが名言なんじゃないのかな?

だって、孫正義とかが自分から、(これは名言だぞどや!)って感じで自分発信で名言ぽいこと言ったりしませんよね。

第三者が「これは名言だ!」といって広められて、他の人もそれに共感して初めて「名言」となり得るのではないでしょうか。

自分発信で名言ぽいこと言ってる人は、偉い人に憧れてるのでしょうね。
でも、言葉より先に行動で示して偉い人になれば、あなたの言った言葉は自然と名言となるでしょう。

僕はそういう人が嫌いではありません。
応援したくなりますね

いつか、本当の意味で偉い人になっていただきたいものです。

靴下を履くのが辛い・・

今日のセッションレッスンは最初ドラマーが不在だったので、僕がドラムを叩きました。

腰痛はまだ全然良くならないのですが、ドラムを叩くという行為は全く痛みがないのです。
一見、激しそうに見える動きも腰には全然痛みがないので、ドラムは案外腰には優しいのかもしれませんね。

腰痛持ちにしかわからないと思いますが、腰を前に屈めるのが辛いのですよ。

日常生活で良く出くわすのが靴下を履く動作です。

靴下をまともに履くことができません(^_^;)

おねえさん座りをして、横向けにならないと履けないのです。

これは腰痛持ちにしかわからないでしょうね・・・・

桜祭り

僕もたまにサポートさせていただいてる北広アキさんのギターサポートを昔から勤めている桜井 俊也さんのソロライブに遊びに行きました。
歌は天使のような綺麗な声だし、ギターはすごいオシャレで、MCは面白い。
そんな桜井さんを慕う人がたくさん見に来られてました。

東中野のアルトスピーカーというお店ですが、とてもオシャレて良い雰囲気♪

桜井さんの誕生日でもあり、4月生まれの人をまとめてお祝いしようという、もう一つのコンセプトがあるライブでしたので、4月生まれの僕も遊びに行きました。

普通にお客さんとして、たまには見たいなあと思ってたら、桜井さんから共演のオファーが!

というわけで、急遽2曲一緒に弾くことになりました。

つい最近までディズニーシーの某ショーでドラムを叩いていた西川 忠幸くんとトリオでやりました。


いやあ、めっちゃ楽しかった!^^

CharのSmokyとジミヘンのLittle Wingはどちらも有名曲ですが、ライブで演奏したことはなかったのですが、今回のセッションで初挑戦となりました。
Smokyのアドリブってこんな難しかったのね(笑)
でも、あの決めはばっちり合ったので気持ちよかったな。

アンコールがかかり、English in NewYorkをやることになりました。

予定になかったのですが

桜井さんが「Bmで適当に入って!」

と、半ば強引に入らせてもらいましたが、ハチャメチャにはならず無事に演奏できました。
いやあ久々に冷や汗書いたぜ・・・

打ち上げもとても盛り上がり、そして誕生日プレゼントまでいただいたりして、すごく楽しい一日でした。

4月生まればんざーい(笑)


どんどん進め

昨日は、秋にある某ライブイベントの打ち合わせでした。
わりと大きい箱でのイベントなのだし曲数も多いのでしっかり準備して臨みたいな。

そして、アレンジ案件もいくつか舞い込んできました。

母が亡くなり、本当の意味で大阪離れができた今、気分一新して東京で頑張ろうと思っていた矢先に、こうやって楽しそうな仕事の話をいただけるのは本当にありがたいですし、幸先が良い再スタートだと思います。

一つだけ言えることは、ルーティンワークだけを毎日繰り返すだけじゃ、何も変わらないってことだ。

日々の仕事に加えて、新たな行動にも目を向けて進んでいきたいと思います。

GW 3日間集中講座

また、今年も担当させていただくことになりました。
ヤマノミュージックサロンのゴールデンウィーク 3日間集中講座です。


実施会場:ヤマノミュージックサロン新宿
日時:2015年5月3日(日)~5日(火・祝)
3~8名のグループレッスン(コースにより異なります)
受講料:¥10,000(税抜)

題材はエレキギターといえばこれ!
「Smoke on the water」です。

昨年も同じ曲でしたが、好評でしたので今年も同じ曲でやらせていただきます。

申し込み、お問い合せはヤマノミュージックサロン新宿までお願いします。


じっくり腰

腰痛が日に日に酷くなり、ぎっくり腰をしたときくらいの痛みになってきました。

ぎっくり腰は、突発的に来ますが、じわじわ時間をかけてくる腰痛は初めての経験です。

じっくり腰とでも言いましょうか・・・

思えば、先月階段から転落した時に腰を打ってるので、それがじわじわ来たのかもしれません。
先週は長丁場のライブイベントでほぼ立ちっぱなし&激しく動いて演奏、機材運搬。
実家の大量の荷物の整理など、どちらかというと身体を酷使してきました。

そのツケが回ってきたんでしょうね(^_^;)

とりあえず、今はまだ歩けるのでコルセットはめて生活しております。

早く治ってくれ〜〜

リモコン付きギターアンプ

発表会やセッションの時にいつも思うんです。

リモコン制御で客席からギターアンプのボリュームを調整できたらいいのに。

入れ替わり立ち代わり出演者が変わるようなアマチュアのライブの場合、適切な音量を自分で設定できる人は稀です。よほど慣れていないと、自分の音量がバンドの中で適量になっているかどうかわからないものです。

もちろん、そういった勘を養うのも大切だとは思いますが、最良の状態でお客さんに音を聞いてもらうことのほうが僕は大切だと思います。

なので、客席からリモコンでギターアンプ、ベースアンプの音を調整できたらいいのになって思います。

そしたら、演者は自分のアンプのボリュームを気にすることなく演奏に専念できますし、聴いてる方はバランス良い音で聞けるので心地よいはずです。

ありそうでない、リモコン制御のギターアンプ、どこか開発してくれないかな〜

ゲームウォッチ

アラフォー世代の子供時代のマストアイテムといえば「ゲームウォッチ」ですね。

ファミコンがブレークする前に流行った玩具です。

任天堂のファイアとかボールが有名ですが、僕はバンダイのゲームウォッチが好きでした。
もちろん任天堂のも持ってましたが、いつの間にかどこかにいっちゃったみたいで、残っていたのはバンダイのものがほとんどでした。


懐かしいなあ〜

電池がないので遊べなかったけど、これも供養の意味を込めてレトロゲーム買い取り専門のお店に売りに出しました。

ちなみに、近所にあるチェーン系の某店に持ち込みで査定してもらったのですが
「電池がないので、動作確認が出来ないので買い取れません」

ですって・・・

おいおい、、、ゲーム機器取り扱ってる中古店なんだから動作チェック用のボタン電池くらい備品で用意しとけよ(笑)
と、心の声をバイト店員に伝えても仕方がないので

「じゃあ、電池買ってくるので、それで査定してもらえませんか?無駄足になるといけないので、もし電池を買ってきて動作に問題なかった場合、それぞれいくらで買い取りできますか?」

と質問したところ

パソコンで検索すること5分・・・・(僕の後ろにお客さんが3人も並んでるのにw)

「すみません、データベースにないので1個に付き50円となります・・・」

という回答でした。

「え?!そこのガラスケースの中に3980円で売ってる、あのゲームウォッチって僕が今回持ってきたものと同じものですけど、50円で買い取って、あの値段で販売するんですか?」

「あれ、、そうですね、、、でもデータベースにないので・・・」

後ろにお客さんもたくさん並んでるので、なんか話にならなさそうなので、今回はご遠慮させていただきますと伝え、売らずに帰ってきました。

そこで、ネットでレトロゲームの買い取りに強いところを見つけ、そこに売りに出しました。
送料も無料だし、査定する人はレトロゲームに精通しているそうです。

結果、4つで2500円の値段がつきました。
しかもそのうち1つは電池を入れても起動しなかったのに600円の値段がつきました。

チェーン系某店の10倍以上の値段がついたのですが、僕はそんなことよりちゃんと価値がわかる人に買い取ってもらった事のほうが嬉しかったです。

ぶっちゃけ何千円くらいのことで時間と手間をかけるのは面倒臭いです。

でも、散々遊び倒した思い入れのあるモノがゴミ同然に扱われるのはいたたまれないのです。

ちゃんと価値のわかる人が買い取り、価値のわかる人に買ってもらう
これがモノに対する敬意なんじゃないかなと僕は思います。

本を売るなら?

本を売るなら?と言われたらほとんどの人がブック○フを連想すると思います。
CMの影響力は大きいなあと思います。

しかし、実際売るとなると今旬の本以外は二束三文です。
売るというか、微々たるお金を頂いて処分していただくというニュアンスが正しいだろう。

実家に貯まっていた漫画や雑誌を処分するのに、ブック○フに取りに来てもらって一気に処分を考えたのですが、どれも思い入れが詰まった本ばかりで、ゴミ同然で処分するにはもったいないと思いました。

そこでいろいろネットで情報を調べてみたら、駿河屋というお店が高値で買ってくれるとのことです。

自分で梱包して、それなりにフォーマットに従って送らないといけないので、忙しい人とかには向いてないと思います。

今までの思い出を噛み締めながら、自分で1タイトルずつ丁寧に梱包していく作業を経て、全部売りに出しました。

だいたいブック○フの10倍くらいの値段がつくそうです(古いタイトルほどその差が顕著みたいですね)

というわけで、本もCDも全部駿河屋に出しました。
いままでの思い出と共に梱包する作業は、ある種の供養みたいな意味合いもあったかもしれません。

これからは「本を売るなら駿河屋」ですね。
って、こんなこと書く人が増えてきて、みんなこぞって駿河屋に出すようになると買い取り価格も下がっていくんでしょうけど(笑)実際、すでに毎日山ほど送られてくるみたいで、査定作業がかなり大変みたいです。

飛ぶ虎

噂のフライング・タイガーにこんなのがありました。

パンダクリップ!

可愛いんだけど、顔が小さすぎない?!

パンダは顔がでかいから可愛いのに〜〜(笑)

グッドバイからはじめよう

なんとか片付けも終わりました。

僕の子供の頃からの写真アルバムやら、記念品とエレキギター、アコギ、ウクレレ1本ずつだけ実家に置いてもらうことになりました。東京の家は狭いので助かります。

さて、これでもう僕は大阪に帰るところはなくなりました。

大阪グッド・バイ!

「グッドバイからはじめよう」という佐野元春の歌よろしく、終わりは始まりなのです。

これが本当の僕の東京での始まりなのかもしれませんね。
そういう気持ちをもって、東京で頑張ろうと思います。

さようなら、僕がかつて棲んでいた家よ!

ちなみに

大阪での4日間、毎日ラーメン食ってました。
それは猛省したいと思います・・・・
まじでライザップ行かなあかんかも(笑)

スーパー銭湯で生き返る

身体が悲鳴を上げ始めてきたようです。

ハウスダストと過労のせいか、顔に蕁麻疹が出てきて、カユカユです><

ちょっと休憩するために、友達とスーパー銭湯に行きました。

寿司くいーの、風呂はいりーの、おしゃべりしーの、ですごく楽しい癒やし時間になりました。

風呂あがりに、食べたいちごミルクかき氷が期待を裏切って美味すぎました。
銭湯なめたらあかんね!

顔かゆいし、腰痛いけど、あと1日で全部片付けるぞ〜〜!

青春時代の遺物たち

それにしても、どんだけ実家にモノを貯めこんでいたんだろう。。

丸2日作業しても、まだ終わりません。

腰が不穏な痛みを覚えるようになりますが、もうひと息だからがんばろう!

それにしても、とりあえずおいておこうと思ったものが本当にたくさんありました。

カセットテープの山
子供の頃に買った旅行でのお土産
パソコンのデータが入ったMOとかCDR
宮沢りえのサンタフェ

などなど
アラフォー男子ならお馴染みのモノがたくさん眠ってましたよ(^_^;)

大量の漫画とCDは売ることにして、あとは廃品回収業者に持って行ってもらうことにしました。

まだ、漫画とCDの梱包や、使ってなかった楽器の処分が残っています。。。

【ラーメン食べ歩き】上新庄 天狗庵

実家においてある大量の僕の私物を片付けにまた大阪に来ました。

一日じゃ到底片付けられない物量を目の前に頭を抱えることしかできません(笑)

とりあえず、ラーメンパワーを貰おうと思って、こないだ行きそびれたラーメン店に行きました。

食べログでの評判も良く、兄からも美味しいと聞いてたので期待して行きました。

期待どおりでした^^

流行りの煮干しラーメンでしたが、適度にコクもあり僕好みでしたよ。

全部盛りが1450円って大阪ローカルにしてはえらい高級だなって思いましたが、納得の具の量でしたね!

さあ、片付け頑張るぞ。。。。

ヘラクレスオオカブト

今日はヤマハ講師の全体研修に行ってきました。
毎年blogにも書いてるのですが、ヤマハ講師はこうやって研修を受けてレッスンの質を高めようとしております。と、ドヤ顔で言ってみる(笑)

まあ、冗談はさておき、今年もためになるお話をたっぷり聞いて、その後は仲良しの先輩とご飯に行きました。

なんか生き物飼いたいなあっていう話を僕がしたら、ヘラクレスオオカブトの幼虫だったらあげるよ!おっしゃるじゃありませんか。

めっちゃ心揺らぎましたが、夜中にコソコソと動き回ることを想像して、断念しました。(^_^;)

でも、ヘラクレスオオカブトは男のロマンですね!
飼えないけど、見るのは好きです。

ちなみに、犬猫を一番飼いたいのですが、犬猫どちらとも結構なアレルギー反応があるので、飼えません。

実家にいたとき、良く一緒に居られたよなあって思います。
まあ、どうりで蕁麻疹とかよく出てたはずだ・・・・と今となっては思います(笑)

なので、間を取ってフクロウ当たりがいま気になるペットですね。

とりあえず、フクロウカフェでも行ってこよっと♪

ただただ寝る日

先週の帰阪〜葬儀〜ライブイベントの流れは、老体にはさすがに堪えたようで、今日は完全に寝太郎でした。

寝られるだけ寝るという日はここしばらくなかったので良い休息になりました。

そういえば昨日のライブイベントでは、僕はギターを弾かない曲の時はカメラマンをやらせてもらいました。
作品としてアップはできませんが、先月買ったシグマのレンズがグッジョブすぎて感動しました。

ライブハウスのような暗い場所や、激しく動いてるプレイヤーでも綺麗に写すことができました。

これはもはや僕の腕というより、カメラのおかげと言わざるを得ないかも!?(笑)

アマチュアのアマチュアによる

アマチュアミュージシャンのイベントにサポートで参加してきました。

昨年も参加させていただき、今年も呼んでいただけて光栄です。

趣味で音楽を楽しんでるみなさんが、プロバンドに混じってライブをするイベントなのですが、多種多様な曲で楽しかったです。

出演者のみなさんより、サポートメンバーの僕のほうが楽しんでるんじゃないかって思うくらい、楽しかったので、なんか申し訳ないです(笑)

最後はサポートバンドだけの演奏もさせていただきました。
噂の「ドリー眠」も披露できて満足です。

打ち上げもいれて12時間耐久イベントでしたので、さすがに明日は丸一日寝まくることにします。

近くの友より

今回の母親の件で、励ましのメッセージをたくさん頂きましたが、どれも心温まるもので嬉しかったです。

特に普段交流はあまりない方からのメッセージには心を打たれました。

離れていても、僕のことを気にかけてくれてるというその事だけで、嬉しすぎますよ。

もちろん、普段お会いしてる方たちもかけがえのない人たちです。

あまり会えないから、通じ合えないということはないと思います。

ほんまに僕は人に恵まれてるんだなあって実感しました。

若冲と蕪村

さてさて、今日から平常運転です^^
気を落としてるだろうと、気遣ってくださったみなさんありがとうございます。
みなさんの期待を裏切るかのように、全く落ち込んでませんので大丈夫です!(笑)
心の準備期間が長かったですし、母のガンの辛さからの解放を喜んでいるくらいです。

昼間は時間があったので、ステージ衣装を買いに行ったり、前から見たかった「若冲と蕪村」という美術展に行きました。


伊藤若冲という江戸時代の画家の作風が好きで、見に行ったのです。
正直、与謝蕪村に関してはほとんど情報なしです(^_^;)
ていうか、俳句だけ作る人なのかと思いきや、すごい画家だったんですね!
そういう意味では新たな発見で興味深かったです。

若冲の作品は、代表作に見られるような極彩色の作風が好きなのですが、残念ながら今回の展覧会ではその作風のものは少なかったです。
でも、十分楽しめましたよ^^

絵を見て元気もりもりになったので、明日からまた頑張れそうです^^

お母さん

私事ですが思い出の記録のため記事にさせていただきます。
ものすごい長文で感傷に浸ることをお許しください(笑)

母が35歳の時に僕が産まれました。
今では普通ですが当時は高齢出産でした。
子供の頃は同級生のお母さんの中では老けていて太っている母のことを恥ずかしく思ってました。

でも、僕は父とは全くコミュニケーションがとれず
甘えられるのはやはり母でしたので、お母さんっ子だったと思います。

実家は定食屋を営んでいて定休日が月曜日のみで、それ以外の日は父も母も朝9時から夜の11時まで毎日働いていました。熱があっても怪我をしても休まずです。

当然、自分のための時間など全くなくて、趣味に時間を費やして活き活きしてる他の友達のお母さんと比較して、うちの親はなんてつまらない人生なんだ。
とガッカリしていました。

当然あまり構ってもらえなく、僕には兄と姉がいますが10歳ほど離れているので遊び相手にはなれず一人遊びに興じる毎日でした。

でも、常に仕事に追われているせいで、僕に対する抑圧もなく、自由に生きさせてもらいました。
母から勉強しろだの、あれをしろだのは言われたことがなかったです。すべて僕がやりたいということに反対せずやらせてくれたのです。

そのうちの一つがギターでした。
思いつきで中学3年の夏にギターをやりたくなって
親に買ってもらいました。
高校受験前にも関わらず、ギターをやることを応援してくれたのです。(一応、公立高校に合格することを約束させられましたが、なんとか約束は果たせました)

高校に入ってからも僕のやりたいように何も反対せず自由にさせてもらいました。
とにかく僕の人生の決定事項について何も口出しをしない人だったのです。

おかげで人並みに悪いこともしてきたと思います。。。
良くも悪くもこうして僕の人格が形成されたのでしょうね

僕が物心ついてからの両親の印象は、母が優位で典型的ダメオヤジの夫婦で、いつも喧嘩ばかりしてるイメージでした。

どうして離婚しないの?と何度も聞いた記憶があります

テキパキこなす母と鈍臭い父という構図は僕達姉弟にも多大な影響を与えたと思います。

父がやることなすこと家族みんなして否定していました。
我が家では母が正義だったのです。

そんな風に僕の目には映っていました

ですがお店を畳んでからというもの、母が優位という関係性は変わらなかったですが、いつも二人でいる姿をよく目にするようになりました。

スポーツジム、パチンコ、愛犬ぶるの散歩、スーパーへの買い物

そこにいる二人の顔はいつも笑顔でした。

グランフロントが出来た時に僕が撮影した両親の写真です。


これが夫婦なのだ!

何十年間も解りませんでしたが、彼らには実の子供でも気づかない深い愛情と絆で繋がっていたのです。こんなやさしい笑顔になれるのは仲の良い夫婦じゃないと無理ですよ。

そんな笑顔の絶えない二人にまず降りかかった災難は、母のガンでした。

発見された時はすでにステージ4でしたが、手術のおかげで母はその後は回復していきました。
ですがその時、医師からは余命一年ほどだと言う話を聞かされました。
にも関わらずまたスポーツジムに通いだし、この人はやはり強い!ガンにまで打ち勝つすごい人だ!と思わせました。

しかし、すぐに次の災難がやってきました。
愛犬ぶるの死です。
元々は僕が飼い始めた犬を、上京するからといって両親に押し付ける形になってしまったのです。
僕が上京してからは僕以上にぶるを可愛がってくれました

ぶるの死の間際は介護が必要な重病だったのですが高齢で大きな手術をした後にも関わらず献身的な介護をしてくれていました。

愛犬を失った二人は、さらに夫婦の結束を固めるかのように仲睦まじく出かけていたようです。

このまま二人は穏やかな人生を全うできるのだと思っていました。

運命は無情。

ぶるの死から半年後、父が他界しました。
お正月に餅を喉に詰まらせるというアホみたいな死に様でした。とその時は思いました。

ですが今思えば、父は母の死期を察知していたのか、自分だけが残るのが寂しくて逝ったんじゃないかと思います。
事故だったので介護生活もなくあっさり逝ったので、母にも子供達にもなんの負担もかけず死んで行きました。

でも、父の死による母の落胆ぶりはかなり酷かったのです。
どんくさい父が死んで、これからは一人気ままに悠々自適生活を楽しむのかと思いきや
お墓に父のお骨も納めず、ずっと実家の仏壇に置いてました。
毎日、亡き父に話しかけていたようです。

父に会いたかったのでしょうか、父の死後半年ほどするとガンの再発が確認されました。

母はそれでも気丈に振る舞っていましたが、やがて堪え難い苦しみが彼女を襲いました。

治療することではなく、苦痛を取り除くことを目的とするホスピスに転院しました。

それまでの気丈で笑顔の絶えない母はもうそこには居ませんでした。
今年の正月に一緒に病院に診察に行った時は、僕より歩く速度が速く
「なにやってんの、あんた遅いなあ!」と言ってたくらいの気丈さを見せつけていました。
しかし毎日苦痛にゆがむ顔を見せ、幼児のようにわがままを言うようになってきました。苦しみというのはどんな気丈な人をも変えてしまうのですね。

最後の親孝行と思い、僕が2月に大阪城ホールで演奏することが決まったことを伝えると、そんな状況でも喜んでくれたそうです。
実は今まで一度も僕がステージで演奏する姿を母に見せたことがなかったのです。
昔からの奔放主義なせいなのか、もういい大人だかなのかわかりませんが僕のライブには一度も足を運んでくれることはありませんでした。

でも今まで自由にやらせてくれた集大成として、僕の晴れ舞台を見てもらおうと思い、大阪城ホールのコンサートに誘いましたが、もう外に出られる状態ではありませんでした。

その後日に日に意識が薄れてゆく中、大阪城ホールのDVDを見てくれました。
座っているだけでかなりの苦痛を伴うのに10分間じっと画面を見据えていました。

ごめんね、結局生きているうちに僕の生演奏を聴かせることができなかったね。

3月は持たないだろうと言われていましたが、4月に突入しました。
僕の誕生日が過ぎ、これはもしかしたら5月の母の誕生日まで持つんじゃ?と期待しました。

ですが、今週の火曜日。
休みが取れ、僕が大阪に戻り、母と共に一夜を過ごした日に息を引き取りました。
母と同じ部屋で眠ったのは小学生以来の事でした。
子供の時のように母と手をつないで寝ました。

熟睡してしまい、看護師さんに起こされた時、母はもう虫の息でした。
僕が手を握り呼びかけると、そのかすかな呼吸さえも止まってしまいました。

僕のことを待っていてくれてありがとう

息が止まった後も心臓はしばらく動いていて、聴覚は生きてるという話を聞いていましたので声をかけました。

お母さんお疲れ様
今まで本当にありがとう
もうゆっくり休んでね
お父さんとぶると仲良くね

すると、母の片目から涙がこぼれ落ちるのが見えました。
おそらく何かの生理現象なのでしょうけど
僕には、僕の声が届いたように思えました。

こうして75年の生涯を終えました。

母がまさに息絶える瞬間に立ち会えたことは母からの粋な計らいだったのかもしれません。

葬儀の時に、霊前で母が生前好きだったボレロを演奏しました。
初めてまともに聴かせる生演奏がお葬式の時になるとはね・・・(^_^;)
仏教では、火葬するまでは耳は聞こえているということらしいので、母の耳に届いているといいな。

おかあさん
天国でまた笑って過ごせるといいね^_^
さようなら、おかあさん

3人が元気だった時に僕が撮影した最高の一枚です。
いまごろ、あっちの世界でこの写真のようになってることでしょう。

母の通夜

昨日母が他界しました。

死因は胆管ガンです。

3年前にガンが発覚した時ステージ4で、かなり病状が進んでおりましたが手術により、一度はスポーツジムに再び通うほどにまで回復しました。

去年の後半にガンの再発が確認され闘病生活を送ってきました。

今年に入って、もう手の施しようがない、いわゆる末期ガンの状態になりました。

ですので、僕はレッスン以外の仕事のほとんどをお断りして、休みができるたびに大阪の母の顔を見に帰っていたのです。

せっかく振っていただいたお仕事をお断りさせていただいた関係者にはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m

おかげさまで本日無事に通夜を執り行うことができました

また明日の記事で、母のことを書かせていただきます

休講のお知らせ

私事で恐縮ですが、本日、母が他界しました。

とりいそぎ、業務連絡です。

ヤマノミュージックサロンから個別でお電話させていただいておりますが、まだ繋がらない方もいらっしゃるみたいですので、念のためblogに情報を書いておきます。

8(水)新宿
9(木)赤坂見附

のレッスンは通夜葬儀と重なるため、休講させていただきます。
突然のことで大変ご迷惑をおかけしますが、ご容赦ください。

振替日などはヤマノミュージックサロンの方からお伝え致します。

なお、今回のことによるお悔やみのメッセージはお気遣いなさらぬようお願いします。
コメントはクローズにさせていただきます。
香典やお供えなども親族の意向で辞退させていただいておりますので、お気遣いなきようお願いします。

モジャカレー

また所用で大阪に来ております。

ちょくちょく大阪に帰ってるので、ここ最近の楽しみは新大阪界隈でのお気楽一人グルメです。

一人でふらっと気軽に入れるお店で美味しい店を探しています。

今日は新大阪駅1階にあるモジャカレーに行ってみましたよ。

カウンター7席くらいで、人が座ると、ちょっと太った人だと後ろを通れないくらい狭い店内です。こんな狭い店は初めてかも(笑)

店員さんはインドかネパールの方でしょうか、二人いました。


ルーは作りおきで、具だけ温めて提供という感じだから、注文してから出てくるまで早いので急いでる時に重宝しますね。

辛さは1000倍まで選べますが、とりあえず10倍で(笑)
心地よい辛さでした。

ネギビーフカレーを食べました。


本格インドカレー的な味じゃないけど、なんかやみつきになる味でした。
中毒性がありそうな感じですね。なんか入れてるんちゃうやろか?(笑)

というわけで、大変満足なカレーでした。
新大阪で食べる時のマストとなりそうです。

オーダースーツ

ステージ衣装に一着スーツを買おうと思って、こないだから実店舗もネットショップもいろいろ見てるんですが、これだ!というものがありません。

グリーン系
ピークドラペル
サイドベンツ
スリムフィット

という条件の元探していますが、まずグリーン系自体が既成品では売ってないのです。
あっても、マジシャンが着るような大道芸的なのしか(^_^;)

今日もレッスンの後に竹下通りのゼンモール(ステージ衣装販売で有名)に行ってきました。
結構なお値段もするし、やっぱり大道芸な感じなので断念しました。

結局、某ネットオーダースーツサービスで注文することにしました。
すごく細かい部分まで自分で設定できるので完全に自分好みのスタイルが作れます。

布の質感と、サイズ感だけは確認できないので、そこが不安ですけどね・・・

1ヶ月かかるとのことで、今から楽しみです^^

ねこあつめたろ

めっちゃ地味にたまにしか開きませんが、ほそぼそやってるゲームがあります。

ねこあつめ

すごい地味なゲームです(笑)

レアな猫さんが来てくれたので、記念にパシャリ。

ねこあつめやってる方、会った時にねこちゃんコレクション見せてくださいね!


真面目過ぎて・・・

4/1のエイプリルフールネタですが、さすがにこれは誰も信じないだろうと思ってたのですが・・

数名の方から、普通におめでとうメールを頂いたりして、なんか申し訳なかったです(^_^;)

「ええええ〜〜!?これ普通信じないっしょ!?」

って言ったら

「普段の人柄が真面目すぎるから、まさかそんなジョークするなんて思わなかった」

そうです(笑)

まあ、知ってる人は知ってると思いますが全然真面目なんかじゃないし、普段ジョーク言ったりもしてるはずなんですけどね(^_^;)

仕事に対しての姿勢は真面目なのは自信があります。
真面目というか誠実にやっているつもりです。

でも、プライベートはもっとお気楽な人間なんですけどね〜

といわけで、一瞬でも信じちゃった方たち、すみませんでしたm(__)m

41歳の春だから、冷たい目でみないで

本日、41歳になりました。
ついに、この歌を歌える歳になったのかあ、と感慨深い年齢ですね。

元ネタを知らない、ヤングさんは以下を参照してください。


(実際に頂いたケーキではありません、イメージ画像です)

50歳に向けてのおおまかな目標も立てられたし、あとはひたすら修練あるのみです。

さて、誕生日に関して以前からひっかかっていた事があります。

Facebookでの公開誕生日祝い大会についてです。

実は今年からFacebookの方で誕生日がでないように設定しました。
以前からFacebook上で誕生日を祝い合うことに関して違和感があったのです。

まず最初にお断りしておきますが、誕生日を祝いあってる方たちが間違ってるといった趣旨の話ではありません。

僕にとっての誕生日を祝う行為は、「家族」「恋人」「本当に仲の良い友達」「恩人」「尊敬している人」「自分の好きな芸能人など」に対して行う特別な行為という認識でした。

それがFacebookでは、「今日は○○さんの誕生日です」などと表示されるものですからそれを見た人は気を遣って「誕生日おめでとう!」とメッセージを入れるわけです。
その「おめでとう」メッセージがタイムラインに出てくるもんですから、自分も言わなきゃ・・・みたいな踏み絵みたいな状態になるんですよね。実に奇妙な光景です。

もちろん、社交辞令でもおめでとうって言われて悪い気はしないのですが、なんか照れくさい気持ちと、一度しか会ったこと無いような方にまでおめでとうと言われるのは違和感があったんです。

僕は芸能の仕事をしてるっちゃしてますが、タレントでもないですし、アーティストとして活動してるわけでもないので、ネットという公開の場で多数の方から、おめでとうおめでとうって言われるのが照れくさいのです。
タレントなら、おめでとうの数が人気のバロメーターになる仕事なら、社交辞令でもなんでもいいから、いかに「おめでとう」の数を増やすかに専念したら良いと思います。
でも、そうじゃない職種の人だと違和感があります。

「おめでとう」というコメントはタイムラインに公開されてしまいます。よって、それに返事しないというのも無礼な印象を他者に与えてしまうので、いままでコメントの内容の濃さに関わらず、全員にお返事していました。それに疲れたというのも本音です。

ほとんど面識のない方から「おめでとう!」と一言だけ頂いてもね(^_^;)

というわけで、今年はFacebookでは一切おめでとうコメントはなかったです。
つまりこれはやらしい見方をすると、Facebookで表示されなければ、ほとんどの人が僕の誕生日など気にかけてはいないということです(笑)

というか、それが普通なんですよ。
本来誕生日とはそういうものですからね。
特別な気持ちを持ってる人がちゃんと記憶していて、祝福のメッセージを贈るというのが僕の中での誕生日の本来のイメージです。

ですので、この記事をみて「あちゃーー、忘れてた!」とは思わないでください。
そういう催促のために書いた記事ではありませんので。^^;

逆に、記憶していてくれて、メールやらLINEやらで、おめでとうメッセージをくれた人には本当に感謝しています。Facebookの表示をやめたら、ほとんどメッセージなんて貰えないだろうと思ってたのに、想定していた数を大きく上回るメッセージを頂きました。

え!?この人も覚えていてくれたんだ!?っていう良い意味で予想を裏切ってくれて、すごく嬉しい気持ちになれたので、やはり誕生日のお祝いメッセージは記憶に留めておいてくれるくらいの人から貰う方がより価値のあるものだなと実感しました。

そして、誕生日祝いメッセージは必ずしも相互じゃなくて良いと思います。
もらったから、しなきゃ、というのはむしろ失礼な気がします。
本当にその人の事を大切に思っているのなら、そんなこと関係なくすれば良いのだと思います。
それに、大切に思っていても、忙しかったりしてバタバタしてて、ついつい忘れちゃうなんてこともあるので、まあ結局のところ、誕生日メッセージごときで振り回されるのはバカバカしいということですかね(^_^;)

って、こんな記事書いてる僕が一番振り回されてるんでしょうね(笑)

「偽タリズム」

情報解禁しましたので、告知です。
本日、布袋寅泰公認のカバーアルバム「偽タリズム」をリリースしました。レコーディングはもちろんロンドンのスタジオで行いました。
超売れっ子のフランス人エンジニアのルーフ・ルリプイエにミックスしていただきました。
みんな買ってね!!!

<収録曲>
M01 ドリー眠
M02 パンピーな
M03 スリる
M04 乞いを止めないで
M05 BE MY ベイベイ
M06 BAD HEALING
M07 マリオとルイージ
M08 我がママ、ジュリエット
M09 毒
M10 森ビルのテーマ


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