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MS処理という麻薬

最近になって、MS処理というマスタリング手法を知りました。

有名どころでは中田ヤスタカさん(Perfumeなど)が使ってる手法らしいです。

音源のMid(中心)とSide(左右)に音を分離させて、それぞれの音源に対して音の加工ができるのです。

早速、自分が手がけた過去作品で試してみました。
同じ音圧レベル出しても、出来上がった音源の波形を見ると、全然飽和していなくて、ちゃんとノコギリ波形になってる!!
すなわち、ダイナミクスはちゃんと出しつつも、音圧は出せるという事です。

これは、wavesのL1(素人でも、簡単に音圧をあげられる魔法のプラグイン)を手にした時の感動に近いものがあるぞ!

L1で音圧を上げるのは簡単ですが、すぐに音が飽和するので、それが悩みだったんですよね。

これからはMS処理をうまく取り入れて、作品のクオリティを上げていけるよう勉強してみます。

久々にマニアックな話題でしたね。(笑)

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