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生徒さん向け

【生徒さんいらっしゃい】「ギター練習7箇条」その4

その4は、その3と関連していますが「観察眼」です。

レッスンをしていて、まだ歴が浅いのに良い感じのセンスで弾けてしまう生徒さんに共通してることを発見しました。

「じゃあ、これからこの奏法について解説します」
と言って、先に敢えて生徒さんに「自由に弾いてみてください」といって演奏してもらいます。

ほとんどの生徒さんは演奏のやり方やフォームがわからず、うまいこといかないのでそれに対して、ここをこうすると上手に弾けるんですよという流れでレッスンするためです。

がしかし、たまに最初から上手に弾けてしまう生徒さんがいるのです。

「あれ?もしかしてギター経験者ですか?どこかで習ってました?」
と聞いても、これが初めてだとおっしゃります。

「どうして、何も教えてないのにこんなに綺麗なフォームで弾けるんだろう?」
って言うとだいたい決まって帰ってくる答えが
「さっき先生が弾いてるのをずっと見てました」

もちろん、ただ見るだけですぐにそれを自分のものにするにはセンスが必要だとは思います。
だけど僕はこう考えています。

教えて貰う前に、自分でなんとか習得してやろうという研究心

これが大切なのだと思います。

つまり、今回の場合はとにかく「見ること」です。

よく考えたら、自分がギターを始めたばかりのころに同じ事をしていました。
ギターを始めたころは独学だったので先生の模範演奏は見れなかったですが、ひたすら教則ビデオや自分の好きなギタリストのライブでの動きとかを見てました。

布袋さんのソロの部分なんかは何度も何度も巻き戻し>スロー再生>巻き戻し、、、のループでその部分だけテープが痛んで見れなくなったくらいです。

レッスン中、僕はよく模範演奏をします。
これは「どう?上手に弾けるでしょ?」って見せつけてるわけじゃありません。(笑)
「さあ、みなさんよく見て真似して弾いてみてくださいね」っていう意図でやっています。

短いレッスン時間なので、自分の練習をしたい気持ちはよくわかりますが、模範演奏中はご自分の練習の手を休めて、穴が空くほど僕の演奏を見て欲しいと思います。
それが上達への近道なのですから。

その3で模範演奏を動画で撮影しても良いといったのはそのためです。
何度も繰り返し見て研究してください。

あっ、顔を写すのは良いですが、youtubeとかニコ動に無断でアップするのはやめてくださいね(笑)はずかしいので(^_^;)

というわけで、その4では「ただひたすら見る」ということがすごい効果的な練習法であることを知っていただきたいです。

【生徒さんいらっしゃい】「ギター練習7箇条」その3

その3は「間違い探し」です。

その1の「録音してみよう」にも通じる部分がありますが、ようするにお手本とする演奏と自分の演奏の何が違うか良く聞いて、違いを探して欲しいのです。

僕はよくレッスンで二通りのパターンで演奏して、どっちがどう違うのか?どっちが良く聞えるのか?といった問題を生徒さんに出します。

ほんの一例ですが、ギターでメロディーを弾く場合など1〜3弦中心にプレイしてる時は4〜6弦の開放弦が響かないように右手、もしくは余ってる左手の指でミュートしています。

ミュートを全くせずに弾いた演奏と、ちゃんとミュートをした時の演奏とを比べると、ミュートをしなかった場合、本来弾くべきフレーズに混じって開放弦の共鳴音がノイズとして混入します。ちゃんとミュートしていれば本来弾くべきフレーズのみ綺麗に浮き出してきます。

これはアンプで音を鳴らさないとなかなかわからないことです。

この事を僕から言われて気がつくのではなく、本来なら自分で気がついて欲しいのです。

たとえば、超簡単な「ドーレーミ」というフレーズを弾いたとします。
ミュートしないで弾いてしまうと開放弦ノイズが混じります。

そうやって弾いた自分の演奏と、お手本となる演奏を聴き比べて、まずは「自分の演奏が何かお手本とくらべて汚いような気がする」と気がつくだけでも良いのです。

そうやって自分の演奏がどこかお手本と違ってることさえ認識できたら、あとは原因を探していけばいいんです。

原因をもし自分で見つけることができたらしめたもの!

その原因を取り除くにはどういうプレイをすればいいのか?と考えましょう。

考えてもわからないときは講師を頼りましょう。
目の前であなたの悩みを解決してくれるはずです。

以前にもいいましたが、講師は医者と一緒で生徒さんそれぞれにあった処方せんを作りレッスンしています。自分が考えてもわからなかったことはどんどん相談すべきです。

「お手本の演奏と自分の演奏を聴き比べる」>「自分の演奏が汚く聞える」>「何が原因なんだろう?」>「原因を自分で発見」

このフローチャートになるように音楽を聴く習慣をつけましょう。

というわけで、その3は

「自分の演奏の弱点を自分で探そうとする思考を持って練習すること」です。

【生徒さんいらっしゃい】「ギター練習7箇条」その2

その2はメトロノームの重要性についてお話します。
楽器の練習にはメトロノームが非常に効果的です。
自分のリズム感が正しいのかどうかを知り得る、唯一の客観的材料になります。
特にレコーダーとの併用で更に効果は増します。
つまりメトロノームに合わせて練習した演奏をレコーダーで録音して、後でそれを聞いて自分の演奏を客観的聞くと、一目瞭然どこでずれたのか良くわかります。
まずは4カウントで曲のビートに無意識乗れるようになってください。
体の芯からビートを感じ取って、1,2,3,4と数えて体を動かしてリズムに乗ってください。
そうすると、いつの間にか自然に自分が何拍目にいるのか感じ取れるようになります。
慣れないうちはメトロノームの設定で1拍目だけアクセントをつけてみましょう。
,2,3,4
,2,3,4
,2,3,4
といった感じに
あと、良くない練習法の代表例として弾ける部分は早く弾いて、弾けない部分だけ演奏が止まったりテンポが遅くなってしまうような練習があります。
これもメトロノームを使わないとそうなりがちになります。
レッスンで口を酸っぱくするほど言いますが、まずは一番難しいフレーズがでてくる部分で自分が弾けるテンポを測ります。
そしたら、そのテンポに合わせて弾けるところも弾けないところもずっと一定のテンポで練習してください。おそらく簡単に弾けるところはメトロノームより早いタイミング(突っ込んでる状態)になってしまったりすると思います。
難しいフレーズを練習するには、まず大胆にテンポを下げて確実に自分が弾けるテンポから少しずつテンポアップして練習するようにしてみてください。
最初はゆっくりすぎて、物足りないしほんとにこれであの速さで弾けるようになるのか?と思うかもしれません。
でも、いきなり早いテンポで練習して意地でもそのテンポで練習しようとする人よりも、一旦大胆にテンポを落として少しずつテンポを上げて弾けるようにするのとでは、完成度が全然違います。後者の人のほうが綺麗に演奏できます。
というわけでメトロノームの使い方まとめますと。
・メトロノームに合わせて体を揺らしてリズムを感じながら練習する
・その曲で一番難しいフレーズが出てくるところが弾けるテンポに落として練習する
この2点が重要ポイントとなります。

【生徒さんいらっしゃい】「ギター練習7箇条」その1

ギターレッスンに通われている生徒さんにはいろいろな動機があり、楽器にむかうスタンスも人それぞれです。

趣味でやってる以上、その動機やスタンス、練習時間などは僕からとやかく言うことじゃないと思っています。(プロ目指してる人はかなり辛口に言いますけどね)

でも、趣味でやるにしても限られた時間の中で最も効果的に短時間で上手くなる方法を知りたいと思いませんか?

僕がいままで自分で実際にやった練習法、生徒さんに教えた練習法で確実に効果があると思った7つの練習法を1つずつ紹介していこうと思います。

「短時間で最大の効果!ギター練習7箇条」と題して今日はその1を紹介します。

これは以前にも紹介したことがあるかと思いますが、とにかく自分の演奏を録音してみてください。

僕のレッスンでは自由に録音オッケーということにしています。
もちろん僕の会話、模範演奏まですべて録音オッケーです。
たまにしょーもないギャグとかいってますが気にしないでください・・・

練習に絶対に必要なツールとして

・レコーダー
・メトロノーム(その2で重要性を解説します)

この2つは必需品と言って良いです。

むしろ、この2つなしで練習するのは時間を無駄にしてるといっても過言ではないくらいです
持ってない人はいますぐ買いましょう。

ちなみにこの2つのツールはスマホ持ってる人なら、アプリで対応できますね。
スマホは楽器練習にも最適のツールなのです。便利な世の中やー!

<自分の演奏を録音する>
自分が実際演奏してるときは、演奏する行為自体に集中してしまい自分の音を客観的に聞くのが難しいです。つまり自分の弱点がわかりにくいということです。

自分の演奏を録音して、聞いてみましょう。まずは自分の弱点を知るべきです。

また、自分の演奏を録音するのは達成感によるモチベアップにもつながります。

<講師の模範演奏を録音する>
僕の生徒さんの場合は僕の模範演奏を録音しましょう。
いちいち断りをいれなくても大丈夫です(もちろん勝手に録音されるのを嫌がる人もいるのであくまで僕に関しての話です)

楽器の上達の基本はいかにお手本とする演奏に自分の演奏を近づけるかが重要です。

僕の模範演奏をまずは目標として練習してみてください。
レッスンでは弾けてたのに家に変えるとどんなフレーズか忘れてしまった。ってことは
よくある話です。あとから確認できるように是非模範演奏の録音をお勧めします^^

録音して、それを聴くという行為がめちゃくちゃ効果的であることをわかっていただけたら幸いです。

逆に言うと、録音しないで練習するのはかなり効率が悪いと言えます。

これだけ力説すれば、重要性が伝わったかと思います(笑)

【生徒さんいらっしゃい】左手の爪

今回は生徒さん向けというか、これからギターやウクレレを習おうとしてる方からよくある質問にお答えしてみたいと思います。

ネイルをされている女性から良くある質問ですが、左手の爪が伸びていてもギター、ウクレレできますか?と聞かれることが最近多いです。今週だけでも数件お問い合わせいただいてますからね(笑)

まず結論としては、爪の長さにもよりますが演奏することは可能です。

ですが、もちろん条件やデメリットはたくさんあります。

たとえば

<爪が多少長い程度の方>
指先の肉から2〜3ミリ程度ですと押さえ方を工夫することで、ある程度のコードは押さえることが可能です。ですが少しでも爪が長いと絶対無理なコードフォームもあります。それでもどうしても爪は切れないけどギター、ウクレレをやってみたいということなら代理コードなどを使って簡単なフォームにして演奏することは可能です。

<爪が結構長い方>
3ミリ以上爪が伸びてる方は、ほぼ無理だと思ってください。
ですが、ウクレレだとたとえばCやAmのコードは爪が相当長くても押さえることは可能なので極端な話ですが、CとAmしかでてこないような曲なら弾けるということにはなります。
ギターだとオープン・チューニングにして人差し指の腹で縦にべちゃっと押さえることができたらセーハフォームで押さえられるコードしかでてこない曲は弾けたりします。

<ギネス級に長い方>
無理です

という感じで、職業柄爪を切れなかったり、どうしても爪のおしゃれをしたい方でも条件付きで演奏することはできます。特にウクレレの方は爪が長くても押さられるコードが多いのでまずはウクレレで試してみてはいかがでしょうか?

しかし、まともなフォームで演奏すると爪は1ミリでも指先から伸びていると弾きづらいです。
爪を切ることに抵抗がない方は、指先の肉と同じか、指先の肉より内側まで深爪したほうが断ぜん弾きやすくなります。

というわけで、簡単な曲がちょっと弾ける程度でよければ左手の爪が長くても工夫しだいでは演奏できますよ^^

【生徒さんいらっしゃい】アドリブソロへの道その4

さて、いよいよ具体的にアドリブを良くしていくための練習法を書いていこうと思います。

Cメジャースケールをある程度、スムーズに弾ける人向けのアドバイスになりますので、まだ弾けない人はしっかりCメジャースケールを手癖になるまで練習しましょう。

ある程度自分でメロディを作ることができるようになれば次は表情づけです。
表情をつけて演奏することをアーティキュレーションといいます。

歌でいうと、しゃくりあげてメロディを歌ったり、ビブラートをかけたりなどなど。
様々な表情づけがあります。

最近なんかではボーカロイドを使用した音楽や、オートチューンをかけてわざと機械的に加工されたボーカルなんかも流行ってるので、表情がない歌が必ずしも芸術的に劣っているわけではありません。

でも、一般的には表情豊かな方がエモーショナルな音楽だと言えます。

ギターでの演奏においての表情づけの方法もたくさんあります。

それらの代表的なテクニックがハンマリング・オン、プリング・オフ、チョーキング(ベンド)、スライド(グリス)です。

まずはこれらのテクニックを習得しなければ自分の表現したいアーティキュレーションがだせません。

僕のレッスンでは、しつこいくらいにこれらのテクニックのフォーム改善を生徒さんに指導しています。生徒さんたちは自分でやってみて、音がなりやすいフォームで演奏して、そのままそのフォームが定着してしまうパターンが多いです。

もちろん、その独自のフォームでちゃんとそれらのテクニックで演奏できていたら何も問題はありません。改善をする必要もないと思います。

ただ、数多くのギタリストの大多数がこのフォームで演奏してるというフォームを身に付けることによって、より早く確実にテクニックを自分のものにできると思います。

とにかく、僕の演奏時のフォーム、プロのギタリストの映像などなど、ちゃんと弾けている人のフォームと自分のフォームを隅々まで穴があくまで見比べてみてください。
それが近道だと思います。自分のフォームがそれとちがう場合、同じようになる努力をまずしてみてください。

どうしても、手の大きさがちがうためにできないフォームもあります。
僕もむかしポールギルバートの曲を練習しようとして彼の演奏している映像を何度もみましたが、手の大きさが自分の1.5倍くらいあるポールギルバートと同じフォームはできませんでした。

そういう例外はあるとしても、フォームを研究することは本当に大切なことだと思います。

テクニックが身に付いてきたなら、まずやって欲しいのは自分が作ったフレーズにそれらのテクニックを盛り込むこと。

一番簡単なのは一番最初の音を弾くときにスライドで入ることですね。

レ〜〜〜って弾き始めようとした場合 ドレ〜〜〜ってかんじで最初ドをひいてスライドでレに移動するといった感じです。

いわゆる歌でいう、しゃくりあげっていうやつですね。

フレーズの最初にしゃくりあげをいれるだけでずいぶん歌心がでてきますので是非お試しください。

さりげなく宣伝になりますが(全然さりげなくないぞ!おい!)

ギター教則DVD「ハンマリングオン・プリングオフのやり方」
amazonでの購入

(株)アルファノート直販サイトでの購入

ハンマリング・プリングオフのやり方はこちらまで

税込み2,980円です。

同じメーカーからチョーキングやビブラートのやり方DVDも発売されていますので、そちらの方もあわせてよろしくお願いします。

【生徒さんいらっしゃい】アドリブソロへの道その3

レッスンでCメジャースケールをスムーズに弾けるようになってくると、なんとなくアドリブソロができるようになってきます。

技術の差はそれぞれですが、たどたどしくても充分にメロディアスなフレーズを弾いたりされる生徒さんがいて良く驚かされます。

もちろん芸術性を高めていくには技術は必要不可欠です。

でも、やはりまずは歌ってみることが非常に大切なのです。

では、歌うこととはどういうことなのかを考えてみましょう。

メロディを音程をつけてしっかり歌えるかどうかは置いておきます。音痴でもかまいません。実際僕は音痴です。

プロの歌手をみてみると、まず体が大きく動いてることがわかると思います。
顔の表情、手の指先、腰の動き、足のステップなどなど。

人により、表現方法は大きく違いますが共通して言えるのは体全体で音楽を感じていることです。

体全体を動かせば良いという話ではなく気持ちの問題です。

体全体で音楽を感じた結果、激しい動きをする人もいれば、ほとんど動かない人もいます。
それでも体の芯ではちゃんと音楽を感じているのです。

Cメジャースケールが弾けるようになれば、そういうことを意識して常に演奏するようにして欲しいです。

ノッてる姿を見られるのが恥ずかしいと思ったりする人もいるでしょう。
実際に人前で歌うのが嫌な人もいると思います。
僕も歌は下手くそなので、ステージでは絶対にメインボーカルをやろうとは思いません。
でもプライベートでは歌は大好きなので良く歌ってます。レッスンでも歌うこともあります。

それはあなたが上手に演奏できるから、派手に動いても恥ずかしくないんだよ?と思う方もいるかもしれません。
僕がギターを始めたばかりのころの映像が残ってたので見てみましたが、実に良く動いてました。そして楽しそうでした。

精神論ばかりで、全然アドリブ講座じゃないじゃないか!という声もでそうですが(笑)

とにかく言いたいのは、音楽を体全体で感じて楽しんで欲しいのです。
そしたら自然と体も動き出すと思いますよ♪

まあ、さすがにレッスン中にヘッドバンギングしだす生徒さんがいると注意するかもしれませんけどね(笑)

さて、次回からはもう少し具体的な練習法を紹介していきますね!

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