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生徒さん向け

【生徒さんいらっしゃい】ピックの選び方

今日はピックの選び方についてお話してみようと思います。

一般的にギター用のピックとしては三角形のおにぎりピックと、涙型のティアドロップピックがあります。

僕はティアドロップを20年くらい使っています。
ギターを弾き始めた頃はおにぎりだったのですが、いつのまにかティアドロップで定着していました。

正直、どちらを使っても全く問題はないです。
好きなのを使ってください。

強いて言うなら、いろんな種類のピックを試してみてください。
僕もかなりたくさんの種類のピックを試しました。
中には変わり種ピックもあって、スタイラスピックといって先っちょが円錐になっている速弾き強化用のピックなんかも試しました。

すべり止めがついたものや、持つところがへこんだものなどなど。

結局一番弾きやすかったのがごくごく普通のティアドロップだったのです。

というわけで、どのピックを使おうか悩んでる方はとりあえず最低限、おにぎりとティアドロップの2種類は買って試してみましょう。

【生徒さんいらっしゃい】ギター弦高

「先生、なんかうちのギターは教室にあるギターより弾きにくい気がするんですけど・・」

という生徒さんの悩みを良く聞くのですが、たいていの場合「弦高(げんこう)」が原因です。

弦が高い位置ではられていると、フレットにつくまで距離があるのでそれだけ余計に押弦する力が必要になります。

簡単な解決策としては、細い弦に交換することです。

もともと、出荷時にはられている弦は010-046という太さのセットの場合があって、それを090-042の細いセットに張り替えると弦のテンションが下がり弾きやすくなります。

ただ、これだけだと弦高自体はあまり変わりません。

弦高を下げるにはいろいろ方法がありますが、まずは購入した楽器店で相談してみてください。

「面倒くさい」という理由で弦高が高いまま放置してるともったいないですよ(^^;)

自分の楽器は、一番自分の弾きやすいセッティングにするべきです。

そのために楽器の調整は必要不可欠なので、面倒くさがらずに一度楽器店に相談してみてくださいね!

もちろん、僕のレッスンに通われてる方は一度自分のギターを持ってきてくれたら相談に乗りますので遠慮なく持ってきてくださいね!

【生徒さんいらっしゃい】エレキ用のカポ?

生徒さんからたまにある質問なのですが、カポタストってエレキには使わないのですか?という質問です。

答えは「使います」

というか、エレキギターに限らずベースに使ってる人もみたことがあります。
ウクレレ用のカポタストなんかも売ってるみたいですね。

中には「エレキギター用」と銘打ったカポタストも売っています。
アコギ用と何がちがうの?って話ですが、指板の曲率(R)がエレキとアコギとではちがうのでエレキ用のカポタストはエレキギターの指板の表面のカーブに合わせて作られているのです。

このカーブの形状が大きくちがうと各弦への圧力に偏りがかなりでてしまいます。
ある弦は緩くて、ある弦はきつかったりと。

エレキギターは一般的にアコギに比べて指板の表面のカーブがきついのです。
(つまり丸まってるってこと)
なので、エレキ用カポタストはゴムの部分が少し丸くカーブを描いてると思います。

じゃあ、必ずエレキにはエレキ用のカポタストをつけないといけないのか?

それはギター次第です。

ギブソンのギターなんかは指板のカーブが緩くて平らに近いのでアコギに近いと言えます。
なのでアコギ用のカポタストを使ってもそれほど問題はないでしょう。
フェンダーのギターなんかはカーブがきつい傾向があるのでできたらエレキ用のカポタストを使ったほうがいいですね。

僕のおすすめのカポタストは
値段安く買いたいならSHUBBのカポタストです。

高くてもいいから、使いやすくチューニングが安定するやつがいいなら
G7thのカポタストが良いと思います。

僕は両方共持ってますが、G7thのは高いのでクラシックギター用しか持ってないです。
瞬時に装着できて、各弦への圧力も均一なのでチューニングの安定は抜群ですよ。

【生徒さんいらっしゃい】ギター弦の寿命

よくある質問の一つですが、エレキギターの弦ってどれくらいのペースで張り替えたら良いかについてです。

一番理想的なのは、2週間おきくらいに交換するのが良いのではないかと思いますが、実際そんなハイペースで張り替えるのは大変です。労力もお金もかかりますしね。

じゃあ、どれくらいなの?って言うのは正直僕からはなんとも言えません。

どれが正しいとは言い切れないからです。

なので僕の実例を挙げておきます。

僕はエリクサーという錆びにくいコーティング弦を使用しています。
すべてのギターにエリクサーを張ってます。
コーディングされてない弦の3〜5倍長持ちするという触れ込みの弦です。

それで僕は平均3ヶ月くらいは張り替えずに同じ弦のままです。

ですが、いろいろな状況があって2週間くらいでも張り替えることもあります。

ライブ前とか、弦の新鮮さが必要なレコーディングがある場合です。

でも、そういうのが一切ないと過程するなら僕は3ヶ月は張りっぱなしでも気になりません。

なので、あくまでも私的な立場でアドバイスするなら季節ごとに弦を張り替えると良いと思います。ただしこれはあくまでもコーティング弦での話です。
コーティングされてない弦だと3ヶ月もはってたらサビたり、くすんできたりして音のクリアさやチューニングの安定がなくなってきます。

というわけで

弦はコーティング弦を使用し、3ヶ月に一度。交換するのが良いと思います^^

【生徒さんいらっしゃい】チューニング編2

ものすごーーーく基本的なことなんですが敢えて書きますね。

チューニングは確かに面倒くさい作業です。

でも、必ず練習するまえに合わせてみてください。

なんとなくあってるぽいからまあいいかな、でそのまま狂ったチューニングで練習やレッスンを受けると何も良い効果はありません。

聞いてるほうも気持ち悪いし、適切な音感が養われなくなります。

かといって、最初からみんなが音感があるわけではないので
チューニングが正確にあってる状態が「当たり前」になるように普段から心がけてください

そうすると、いつのまにか少しでもチューニングが狂ってると「気持ちが悪い」という感覚が芽生えてくるはずです。

チューニングが実はずれているのに、音程が狂っているように聞こえない状態は危険です。
ですので、マメなチューニングを心がけましょう^^

【生徒さんいらっしゃい】チューニング編1

最近はクリップタイプのチューナーが主流で僕の生徒さんもほとんどの方が使用されてます。

クリップタイプのチューナーはシールドをつながなくてもお手軽にチューニングできるのでとても便利です。

よくこういう光景をみかけます。

チューニングするのに弦を連続で何度も弾いてペグを回してる光景です。

エレキの場合なんかだと生音が小さく、周りがうるさいと音が聞こえないのでついつい何度も連続で弾いてしまいますが、一度ピッキングしたら最低でも5秒くらいは弦が振動していてチューナーに反応します。

生音が聞こえなくなったとしても、気にせず5秒くらいは音を持続させてチューニングしましょう

ピッキングした瞬間というのはチューナーの針がふれるのでなかなか安定したチューニングができません。ピッキング後数秒たったあたりでチューニングすると良いでしょう〜

【生徒さんいらっしゃい】シールドが抜けた場合

<よくあるミスシリーズ>
レッスン中、かなりの頻度で見かける光景ですが、シールドがひっかかってギターから抜けてしまうことがあります。

大抵の場合、「ビィーーーー」ってでかいノイズがでるのでみなさん慌てます。

それで焦ってしまい、アンプのボリュームがあがったままシールドをさしてしまうのです。

ボリュームが上がったままシールドをさすと「バリバリッ」とでかいノイズがでてしまいスピーカーを傷める原因となりますので、ここは落ち着いて。

何事もなかったかのように、ゆっくりと抜けたシールドを拾い上げ、軽やかにアンプのボリュームを絞ってからシールドを差してください。

余裕の表情を見せるのがポイントです。

「あ、この人、場慣れしてる人だな・・」と思われること間違いなし!

ちなみにまじめな話をすると、シールドが抜けてる間は音は鳴りません。
なので慌てて差しなおす必要はないのです。

みなさん、まるでシールドが抜けてる間、息ができないんじゃないか?っていうくらい慌ててシールドを差しなおします。うんでも気持ちはわかります。

なぜなら僕もよくやってたからです(笑)

というわけで、次にレッスン中にシールドが抜けても余裕の表情でね☆

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