- 2006-05-07 (日)
- 音楽&楽器
今日はスクールでの僕が受け持つクラスのクラスコンサートでした。
生徒さんの演奏をステージで見られるのはこれが最後です。
今回は、もう1人の講師とボーカル科の生徒さんをゲストに招いての合同コンサートでした。僕が講師を始めたときからの付き合いの高尾君がそのもう1人の講師だったのでスムーズに進めることができました。
そして、いざ本番。
練習できる回数が少なかったので正直不安だったのですが、その不安を見事に覆す生徒さんの演奏にまず感動した。
さらには、コンサート終了後、僕の生徒さんが全員ステージにでてきて一人一人、東京に行く僕にメッセージをくれるという粋な計らいのおかげで涙腺がパンク気味になってきましたが、なんとか泣かずにすみました。
生徒さんがくれたメッセージで特にうれしかったのが、「レッスンにきてギターを弾くこと、音楽がもっともっと好きになった」という内容でした。
僕のレッスンを受けてもらって音楽をより好きになってもらったことが僕が関西で残せたことの中で一番大きなことだと思います。
とてもうれしかったです。
涙があふれそうなのと、口下手なのとが重なってそのあとの肝心の僕からのメッセージはろくに言葉にならなかったですけど(^^;)
ともかく、僕の関西での講師生活最後のイベントにふさわしい充実したコンサートでした。
ちなみに最後に講師演奏だったのですが、ギター二人ってことなのでデパペペのSTARTっていう曲を演奏しました。
自分のこれからの出発という意味も込めての選曲でした。
そのあとの打ち上げも2次会まで余すところなく楽しませてもらいました。
みなさん、ほんとうにお疲れさまでした!