- 2016-10-10 (月)
- 音楽&楽器
某案件で、最近の学生、若者層が好んで聞くバンドの研究をしております。
当たり前ですが、僕のバンドブームの頃のバンド・サウンドに比べて全然様変わりしております。
音はきれいになっているし、音圧はガンガンにあがっているし、アレンジは凝りに凝りまくっています。
ブルーハーツみたいなシンプルなバンドはいるにはいるのでしょうけど、あまり流行らないみたいですね。「忘れらんねえよ」みたいなパンクバンドもいるにはいるんですけどね。
いろいろ聞いてみたところ、若年層で流行っている男性ボーカルバンドはとにかく声が高いです。
もはや女性キーと同じくらい高いですね。
女性ボーカルバンドはわりと多種多用ですがアップテンポナンバーが受けているみたいですね。
エレキギターだけに焦点を絞ったときに、気づいたことがあります。
オクターブ奏法をどのバンドも多用しています。
僕が聞いた曲の半数くらいはオクターブ奏法が曲中に出てきていました。
いま流行りのバンドをやるにはオクターブ奏法は必須ぽいです。
僕が学生の頃なんて、オクターブ奏法なんてするのはウェスが好きなやつとか、フュージョンとかやってるスカしたやつしかいなかったのになあ(笑)
改めてオクターブ奏法を研究してみる必要がありそうです。