- 2016-01-03 (日)
- 日記
昨年のblogではいろいろ思うことがあって、上新庄には二度と帰らないと思ってましたが、母と父がようやくお墓に入ることができたというので、墓参りにやってきました。
お墓に手を合わせることができて、僕の中のいろいろな思いも少しは整理できたかと思います。
大阪に来た目的の一つは墓参りでしたが、これでもうしばらく大阪に行くこともないと思うので大阪に居た時の思い出を辿っていくべく、各時代の同窓生と毎日会う予定です。
今日は高校の同級生と飲みに行きました。
僕は高校が大嫌いでした。
自分で書くのもあれなんですが、中学まで優等生として扱わてきたのに、高校に入ると落ちこぼれになり、しかも高校一年生の時のクラスが悪かったのか、まだクラスメートたちの精神年齢が低かったのか、僕が落ちこぼれていることを馬鹿にされ、若干イジメっぽいことをされたのです。
まさか、高校生にもなって、しかも偏差値の高い人間がそんな心ないことをしてくるなんてショックでした。まあ今になって思えば、勉強ばかりしてきた代償だったのかもしれませんね。思いやりとかコミュニケーション能力が低い人が多かったのかもしれません。
そんな洗礼を浴びた僕は、中学までの扱いとのギャップについていけず、高校が嫌いになりました。中学の時の地元の友だちが心の拠り所となったので、張り切って入ったバレーボール部も夏合宿で辞めて、その後は高校も休みがちになり、一年生を落第しかけました。
なんとか、ギリギリのラインで二年生に上がることができました。
二年生になると、落ちこぼれていることを馬鹿にするクラスメートはいなくなり、むしろ温かく接してくれる人も居たので、1年生の頃よりも高校に行くのが苦痛ではなくなりました。
2年生以降は選択科目によってのクラス分けなので、3年生も2年と同じ人が多かったし、3年生になるとますます、温かい人が多く、また僕がやってるバンド活動も注目してくれたりと、僕の居場所が少しずつ出来てきました。
成績も徐々に上がっていき、3年生になると平均点くらいはとれるようになっていました。
暗黒時代で終わりそうだった高校時代に少し光を灯してくれた2年、3年と同じだったクラスメートと久しぶりに会うことが出来て楽しかったです。
今日来ていた人の一人も、僕と同じアウトロー組で、高校時代は暗黒時代だったそうで、シンパシーも感じられました。
いまとなっては、高校時代は意味のあるものだったと思えるし、高校時代のクラスメートとも交わって行きたいなと思います^^
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