- 2015-12-15 (火)
- 日記
「グレン・ミラー物語」という映画を見ました。
この手の音楽映画は、当時のアメリカの音楽文化を知る上で、とても直感的に理解できるので見ていて楽しいし、勉強になりますね。
どうしても、戦争と絡んでしまうこの時代の国民の価値観、ミュージシャンたちの価値観がよく解ります。
慰問演奏に行くことが、国民としてミュージシャンとして名誉だったのでしょうね。
この映画を見て、知ったことですがグレン・ミラー楽団での演奏曲にはとても有名な曲がたくさんあります。
茶色の小瓶、オーバー・ザ・レインボー、イン・ザ・ムード、真珠の首飾りなどなど。
でも、グレン・ミラーが作曲した有名な曲はムーンライト・セレナーデだけなんですね。
まあ、僕が知らないだけで、他の曲も有名だよ!とお叱りを受けるかもですが(^_^;)
逆に言うと、グレン・ミラーのアレンジャーとしての才能がいかに素晴らしかったのかがよく解りました。
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