Home > > グレン・ミラー物語

グレン・ミラー物語

「グレン・ミラー物語」という映画を見ました。

この手の音楽映画は、当時のアメリカの音楽文化を知る上で、とても直感的に理解できるので見ていて楽しいし、勉強になりますね。

どうしても、戦争と絡んでしまうこの時代の国民の価値観、ミュージシャンたちの価値観がよく解ります。

慰問演奏に行くことが、国民としてミュージシャンとして名誉だったのでしょうね。

この映画を見て、知ったことですがグレン・ミラー楽団での演奏曲にはとても有名な曲がたくさんあります。

茶色の小瓶、オーバー・ザ・レインボー、イン・ザ・ムード、真珠の首飾りなどなど。

でも、グレン・ミラーが作曲した有名な曲はムーンライト・セレナーデだけなんですね。
まあ、僕が知らないだけで、他の曲も有名だよ!とお叱りを受けるかもですが(^_^;)

逆に言うと、グレン・ミラーのアレンジャーとしての才能がいかに素晴らしかったのかがよく解りました。

茶色の小瓶をヒットさせたのも、グレンのアレンジあってこそですもんね。

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

投稿ボタンを押してからコメントが反映されるまでかなり時間がかかる場合があります
何度もクリックせずにしばらくお待ちください

Home > > グレン・ミラー物語

Page Top