- 2015-11-20 (金)
- 音楽&楽器
来年の1月に僕が大学生の頃、すごく好きだった伝説のバンド
「Band of Pleasure」がブルーノート東京に来ます!
絶対見に行きます!
僕がお世話になっているアルファノート社から発売されているベーシスト清水興さんの教則DVDの特典映像に出させていただいたのですが、その時に清水さんご本人と「Band of Pleasure」の話をすることができました。
なんてタイムリーなんでしょう!
「Band of Pleasure」のギタリストは、僕が敬愛するデビッドティーウォーカーです。
そんな気分だったので、デビッドのライブ映像を見ながら今日はジムでのランニングをしようと思い、youtube検索しましたが、だいたいしっとりしたライブが多いんです(^_^;)
さすがに、バラードばかりだとテンションあがらないので、なるべくランニングに適したライブをと思って探していたら、ドリカムと一緒に出てるライブがありました。
なんとStreet Lifeをドリカムがやってるじゃないですか!
フュージョン好きなら、知らない人は絶対いないというくらいの有名曲です。
若い人はストリートライフといえばGLAYを思い浮かべるんですかね?
おもいっきりデビ爺をフィーチャーしたStreet Lifeでテンションマックスになって走っていたら、その後のドリのダンス・チューンぽいナンバーで、デビ爺弾いてねえし(笑)
しかも、弾かないならステージからはけたらいいのに、ずっとステージに居残ってるから仏像みたいでした><
まあ、本人がいたいから居たのかもしれませんけど、デビファンからしたら、なんてもったいないことを!って思いましたね(^_^;)
曲は嫌いじゃないので、結局最後までこのライブ見ながら走りましたけどね!
僕がいつもすごいなと思うのは、デビッドティーウォーカーは、一つのスタイルでしか演奏しないことです。
ドリのダンスチューンや、オーバードライブでぎゅいんぎゅいん鳴らす必要があるような曲は、弾かないでただステージに佇むだけということが許され、そしていざ自分の土俵にたつと、彼にしか鳴らせないギターを奏でる。
なかなか、そんなスタイルでプロとして活動できるギタリストはいないですよ。
僕なんか節操がないから、ぎゅいんぎゅいん歪ませることもあれば、必要ならライトハンドだってやるし、自分ができそうなことはなんだってやります。
それは何でもできるから偉いのではなくて、自分のCOLORがないことの裏返しでもあるのです。
重い話になっちゃいましたね(笑)
長年、悩んできたことですが、デビ爺みたいにたったひとつのことだけをやり続ける勇気や潔さはただただ敬服するのみです。
ギターの音色も一つしか使わないし、ギターも一本しか基本使わないですからね(笑)
普通はそういうタイプのミュージシャンはアーティストのサポートにむいてないはずなのに、彼は引っ張りだこです。
それほどにまで、彼の音に魅力があるからです。
自分にはなれないけど、憧れですわ〜☆
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