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若者のすべて

フジファブリックというバンドの名前はずっと昔から知っていましたが、1曲も聞いたことがありませんでした。

ギターの採譜をする機会があったので、初めてまともに聞いてみました。

「若者のすべて」という曲。

なんだ、、、ただの神曲じゃないか・・・・

なんだろう、アレンジはごくごく普通で特に遊び心も目新しさもない。
ライブの歌を聞くと、音程ははずしまくり、特にソウルフルに歌い上げるわけでもない。

それなのに、どうしてこんなに心に響くのだろう。

僕は昔から、思ってましたが音楽というものは「優劣」はなく
「好きか、嫌いか」だと思うんですよね。

もちろん、この曲を聞いて「嫌い」「全然良くない」と思う人もたくさんいるでしょう。
至極当たり前のことです。それは問題ないことです。

でも、自分のものさしで測った結果、好みではなかったとして
その音楽が劣等であるわけでもないし、他のすべての人が受け入れないわけでもない。

だから、僕は音楽にたいする批判というのは、好きではありません。

「好き」か「嫌い」かそれだけで良い。

「良い」「悪い」なんて誰にも言えないはずです。

そして、技術力が高いだけが良い音楽ではないのです。
今更改まって書くほどのことではないですけどね(笑)

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