- 2014-07-26 (土)
- 日記
とあるブログの記事を読んで、ハッとさせられました。
仕事の業務の中での話ですが、わりと最近まで、なんでも自分でこなしたり、チャレンジすることがカッコ良いと思っていました。
ある人は、そういう姿勢を「向上心」と呼ぶ。
その姿勢を賞賛する人もいるでしょう。
僕もそうやって賞賛されて、ヘンチクリンな「向上心」が芽生えたのかもしれません。
だけど、なりふり構わず「向上心」を振りかざしては良くないという考え方に最近はなってきました。
僕の「向上心」なんてのは、僕以外の人にしてみたら、ただの害悪なのである。
クライアントは「最高のもの」を求めているのである。
とあるブログの受け売りになりますが
「最高のもの」を提供するなら、僕がそれに直接手をつけることができず、傍観することがあっても良いと思います。
もちろん、自分以外の誰かに仕事を依頼できる状況であればですけどね。
自分しかできない状況なら、腹をくくって120%の頑張りを見せるしかないですね。