- 2014-04-01 (火)
- 音楽&楽器
エフェクトボードを構築してみました。
僕は固定のバンドをやってるわけでもないし、そんなに飛び道具を多用することもないので運搬を最優先にコンパクトなボードにしました。
スイッチャーを導入した、本格的なエフェクトボードにも憧れますが、ぶっちゃけ今の僕のスタイルだと要らないという結論に落ち着きました。
プロギタリスト全体でみると、スイッチャーまで導入してる人は多くないと思います。
というか、僕のセットはSTOMP BOXが2台もあるからそれだけで場所取るんですよね(^^;)
全部コンパクトサイズならスイッチャー導入したかったってのが本音です・・
※スイッチャーとは
超簡単に言うと、一個のスイッチを押すだけで、同時に複数のエフェクトをオンにできるスイッチの事です。
パッチケーブルもこの際なので、ジョージエルスのキットを買って自作しました。
好きな長さで作れるのが良いですね。こんな短いパッチケーブルも難なく作れます。
ちなみにジョージエルスは接触不良のリスクが非常に高いです。
よほど神経を使って作らないと、すぐ接触不良を起こします。
とはいえ、ハンダがいらないので現場で接触不良を起こしてもすぐに復旧できるのも大きなメリットの一つです。
僕が経験で得たコツを書いておきます。
・できるだけシールド断面はまっすぐに綺麗にすること
・垂直にシールドをしっかり押し込むこと
・ねじは手でしめると指が痛くなるので、ペンチがお勧め
断線の危険がないかどうか確かめるために、接続して音がなるのを確認したら、プラグとシールドの接続部分を手で触って、ぐらぐら動かしてみると良いです。
接触不良を起こしていると、その時点で音がブツブツ切れたりします。
結構はげしくぐらぐら動かしても、音がブツブツ切れなければとりあえずは安心だと思います。
ボリュームペダルだけはみ出してるのはご愛嬌(^^;)
これだけはギターケースのサイドポケットに入れて持っていくことにしよう。。
後段のエフェクターは踏みやすいように、お立ち台の上に乗せています。
100均で買ったスノコに黒いフエルトを貼って作りました。
一応、肩に下げて持ち運んでもギリギリ持っていける重さに収まりました。
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