- 2014-02-17 (月)
- 日記
僕だけかも知れませんが、テレビを見ていてすごく気になる事があります。
ら抜き言葉です。
いまや、ら抜き言葉の方が一般的になってきて、テレビに出て話してる人でアナウンサーとか文化人以外の人はほとんど、ら抜き言葉で話しています。
寝れる=正しくは「寝られる」
食べれる=正しくは「食べられる」
着れる=正しくは「着られる」
などなどです。
僕が気になるのは、間違ってら抜き言葉で話している人ではなく、わざわざテロップにら抜きを訂正した言葉を出す事です。
まるで「こいつは無知だから、ら抜き言葉使ってるけど、本当はこっちが正しいんですよ。」と言わんばかりに感じてしまうのです。
テレビ局としては、ただしい日本語を伝える義務があるとかっていう理由なのかもしれませんけど、なんか見ていて不愉快なんですよね。
僕自身は、なるべくら抜き言葉使わないように意識はしていますが、たぶん完璧ではありませんし、日常会話だと、おそらくら抜き言葉たくさん使用してると思います。
公共の電波で、わざわざ訂正されると、なんだかなあ、、って思うのは僕だけでしょうかね?
ケーキ屋で「紅玉のタルト」って書いてたから
「べにたまのたると」下さいって注文したら
「はい、かしこまりました、こうぎょくのたるとですね」
と正しい漢字の読み方を復唱されるような感覚かなあ。(笑)
べにたまのたるとで、通じてるんだから、わざわざ正しい読み方で言い直さなくても・・・
って思っちゃいます。
それにしても、「寝れる」とか「食べれる」はおそらく大半の人がそういってるんだから、もうそっちが正しい事にしちゃえばいいのにね(笑)
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