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2013年交流会

ヤマノミュージックサロン新宿の年に一度の大イベント
バンドセッション交流会が無事に開催されました。

教室に通う生徒さんたちで、バンドでの音だしを楽しんでもらい、交流を深めてもらうイベントです。

発表会というカラーではなく、公開リハーサルのようなイベントですね。

事前に練習しておいた曲を、講師が事前に決めておいた組み合わせのメンバーで演奏するのです。
発表会とはちがい、バンドでの話しあいなども含めてステージ上でやります。
セッション的な演奏会ですね。

もう今年で6回目で、毎年たくさんの生徒さんに好評を頂いているそうです。
発案者の僕としてはただただ嬉しいし、やりがいのある恒例のイベントとなっております。

何度も出演してる人も増えてきたので、今年はスムーズに進行できました。
毎年、押すのですが今年は巻き進行でした。セッティング慣れしてきた証拠ですね。

ギター科から一番質問が多かったのが

「アンプのボリュームはいくつにすればいいですか?」

でした。

僕は、ほとんどの生徒さんに「それも含めて交流会で勉強すべき部分なので自分で適量だと思うボリュームにしてください」と答えました。

厳密に言うと、具体的に数値を答える事ができないのです。

ギターの種類、エフェクターの有無など様々な状況において、絶対的な適正数値など存在しないからです。

みなさん、これくらいかな?って不安に思いながらセッティングしたことでしょう。

で、その結果、音量が小さすぎた、大きすぎた、というのがあったと思います。
自分がこれくらいって思った音量がバンドで音を出すと適正なのかどうかは、経験を積まないとわからないことです。

僕が、客席から聞いて、適正音量に勝手に調整していったとしたら、その人は自分で操作を経験しないままになるので良くないと思ったので、今回は生徒さんに音量コントロールをまかせてみました。

なかには、発表会という気持ちで参加されてる人もいるので、先生に適量にしてもらいたいって生徒さんもいたでしょうけどね。今回の失敗を元に、今後に繋げていって欲しいと思います。

さて、打ち上げの締めでの話。

今回の交流会のテーマは「思いやり」でした。
音量にしても、ちゃんとチューニングする、とか
セッティング終わった後に爆音で練習しないとか
すべて、他人を思いやる気持ちです。
バンドするからには、自分も楽しく、他人も楽しく。これが理想ですからね。

で、最後に中原先生締めてくださいと言われて。

「お♡も♡い♡や♡り」

と、クリステルしちゃいました。。。。

流行語だけは使うまいと思ってたのにいい><
酔ってたから、羞恥心がなかったようです(笑)

というわけで、大きなイベントも終わり、ほっと一息です。

【心にずっと残ってる名曲100選】(098/100)
「Maneater」Daryl Hall & John Oates
ホール&オーツの大ヒット曲です。
「大西君(大石君)」という空耳でも有名ですね(笑)
僕が以前、名曲100選で紹介したスティービーの
「Part time lover」と曲調が似ています。
パクリ?とか言われてますが、当時はこういう
リズムが流行ったので探せばたくさんありますよ。

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