本がなくなる日

ちょっと古い話題ですが、ついに日本でもキンドルサービスが始まりましたね。

本大好きな人は、必須アイテムとなるのかもしれませんね。

こういったデバイスが登場すると、だいたいアナログの味とか暖かみとか
を比較に出して、批判する人が出てきます。

それはそれで良いと思いますし、僕は正直新しいものにはついていこうと
するタイプなのでキンドルは欲しいと思っています。

なんといっても、本を家においておくと相当なスペースがとられてしまいますし
その本をもう一度読むことってそうそうないと思うので、合理性で考えると
常に無駄なスペースを占有し続けるのが本なのです。

それがデジタルデータ化され、場所を取らないようになるなんて
素晴らしいことだと思います。

紙をめくる味わいなどは、キンドルに慣れてしまえばレガシーとなるのです。

もちろん、紙の本が好きな人をバカにしてるわけではないです。
自分の好きなスタイルで本を読めば良いと思ってます。

キンドルで提供されてる漫画などをみると、紙の本とさほど値段は変わりません。
デジタルデータなんだから安くして欲しいという意見もあるでしょう。
ですが、これが作品に対する価値なのだと思います。

漫画の虫の僕はとりあえず、僕の三大バイブルである
ブラックジャック、三国志、編集王をキンドルで読んで見たいですね。

世間のほとぼりさめたころに、キンドル買おうっと。