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ロックスミスをやってみた

本物のエレキギターを接続してプレイするゲーム「ロックスミス」
やっと届いたので早速プレイしてみました。

まだ1日しかやってないけど気がついた点をいくつか。

・ギターのポジションがわかりにくい
TAB譜のようなギターのグラフィカルなイメージがでてくるのですが
何フレットかも何弦かも非常に分かりづらいです。
弦によって色分けされてるけど、慣れるまで大変ですね。
あとデフォルトでは普通のTAB譜とはちがい6弦が一番上になってます。
でも、これは僕は評価できると思います。
もともとTAB譜の線が1番下が6弦ってのもイメージしにくいと思ってたので
これに関しては英断だったと思いますよ。

・レイテンシーがわりと酷い
最初プレイしたとき、あり得ないくらい音の遅れ(レイテンシー)
がありました。
説明書を読むと、テレビの設定をゲームモードにするとましになると
書いてたのでやってみたらやっと実用範囲になりました。
といってもそれでもだいぶ遅れてるけどね・・

・ゲームのシステムいろいろ不親切
同じ曲を何度もやりたいときに、一番簡単なレベルから
やりなおすのにいちいちユーザー設定に戻って簡単モードに
しないとダメなのは面倒くさいですね。
あとどういうシステムなのかいまいちわかりにくいです。
毎回チューニングを強制的にやらされるのもなんだかなー

・指示されてるポジションがあまり意味がない
上達していくと、鳴らす音が増えていくのですが
最初から完成形のリフを弾いていても減点がないのです。
つまり、鳴らすマークがでてないときに何か音を鳴らしていても
減点にはならない。
太鼓の達人なんかは、必要時以外に叩くとダメなんですけどねー
つまり、最初から完成形のリフを弾ける人はずっとそれを
弾いてれば確実に外さないということです。


と、まあいろいろ不満点ばかり書きましたが
あくまでプロギタリスト、ギターがかなり弾ける人の目線でのレビューです。
これ楽譜があればパーフェクトでクリアできますね。
でも、楽譜がなくてリフ以外の部分は画面のグラフィックしか
情報がないのでグリッドが1小節単位なので、何拍目のオモテウラとか
全くわかりません。
同時に楽譜を流してもらいたいですね。そしたらもっと音楽教材的に
使えるのにー

って、まあゲームだから教材として使うことなんて念頭にないのかもね。

ギターが全く弾けない人はまずギターの基礎を練習しないと
おそらく1面もクリアできないので、あくまでギター経験者向けの
ゲームだと思いました。

でも、ゲームというシステムを使ってよりギターが楽しめるのなら
それもありだなと思いましたね^^
エフェクターとか自分でパラメーター変えたりもできるし
やりこめば相当マニアックな遊び方ができそうです。

もうちょい、やりこんでからまたレビューしたいと思います。

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