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三国志から学ぶこと

昨日の記事と関連した話です。

僕の人生のバイブルである三国志から学んだことして
「失敗を責めるばかりじゃ人は成長しない」
ということがあります。

三国志の中でも戦争で大敗を喫する原因になった将軍を罰せずに
次回の戦で挽回させるという場面がなんども出てきます。

もちろん、責任を取らされて打ち首になった武将もたくさんいます。

これはやはり上に立つものが見極めることなんでしょうけど
企業でも同じようなことがあるってことなんでしょうか?

iOS6の地図やマクドナルドのレジメニュー撤廃は
どう考えても大戦に大敗するのと同じくらいの失態だと思います。

なにしろ、ユーザーのほとんどが不満を訴えてるわけですからね。

そのプロジェクトの担当者がどうなったのかは知りませんが
これだけ大きな失敗をしてもクビにならずに済むか
クビになるかはやはりその人の将来性いかんだと思います。

あと、ちなみに三国志では君主たるもの失敗を失敗を認めてはいけない
という考え方もでてきていました。

ボスはどっしりと構えておかないと人がついてこないという考え方でしょうね。

これには賛成しかねますが(僕は失敗は失敗と認める人じゃないとついていきたくないです)
そういう理念も企業にはあるのかもしれませんね。

余談ですが、先日マクドナルドに行った時に
レジメニューがないせいで、ご老人がレジ上のメニューの文字が読みづらく
注文に手間取ってる光景をみました。
目を細めて何度も何度も、メニューを見てセットメニューのドリンクを
決めかねていたようです。早く改善してもらいたいですね。

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