- 2011-09-11 (日)
- 生徒さん向け
生徒さんの中にはバンドを組んでライブをしてる方もいらっしゃいます。
また、普段バンドをやってなくても発表会などで演奏する機会もあるでしょう。
そんな時みんな口を揃えて言うのは「緊張して上手く弾けなかった〜」です。
先生は緊張しないんですか?と良く聞かれますが、いつもライブの時は緊張してますよ(^^;)
まず、緊張するのはなぜか考えてみましょう。
・練習のときは上手く弾けてるわけで、人に見られてるから緊張する
では人に見られてるとなぜ緊張するのか?
・下手くそと思われたくないという気持ちがあるから
・好きな人が客席で見てるから
・実は今日慌てて家を出たのでパンツをはきわすれてる
・借金とりが客席でにらんでる
などなど、いろいろあることでしょう。
でも、実は緊張して上手に弾けないのではなく大抵の場合、立って弾くことに慣れてないから上手に演奏できないのです。
家での練習は座って弾いてませんか?
もちろん、僕も普段は座って練習します。
でもライブ前はちがいます。曲順通りに音源を再生して、ライブしてる感覚で練習するので、もちろん立って演奏しますし、なんならアクションなんかも決めちゃいます。
そういう本番を想定しての練習が大切なのです。
アクションしてるところを家の人に見られたら恥ずかしい・・・
わかります。
僕も実家にいたとき、ノリノリで弾いてるのを見られました。
確かに恥ずかしいです(笑)
まあ、そんな恥ずかしさを乗り越えてこそ良いライブができるというものです。
みなさん、ギターもってる時くらいは、自分が主役だ!っていう気持ちでやりましょう^^
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