- 2011-06-05 (日)
- 音楽&楽器
<1995年〜1996年>
セミアコの超王道 Gibson ES-335を買うときが来ました。
結論として2本買う羽目になるのです。
大学の軽音楽部の先輩の影響でフュージョンばかりを聴くようになりました。
もう、そのころはそれ以外の音楽は全く興味がなくなってしまったのです。
なんか洗脳されてた気分です、いま思えば(笑)
フュージョンギタリストの中でもリーリトナーが大好きで彼のようなサウンドを出したいと思うようになってました。じゃあまず同じギターを買おうということでES-335を買うことにしたのです。
楽器店にいくと、特別特価品ということでサンバーストの335があったんです。
僕が欲しかったワインレッドは数万円高かったのでかなり悩みました。
予算オーバーだったからです。
結局、金策できずに妥協してサンバーストの335を買いました。
サウンドは気に入ってたし、弾きやすさも上々。
だけど、だけど。。。。
色がどうしても気に入りませんでした。やっぱりワインレッドが欲しい!って思ったら
ワインレッドじゃないと嫌なのですね(^^;)
というわけで、後輩に破格で譲って正月まとめてバイトしたお金をふりしぼってやっと念願のワインレッドの335を買うことができました。後輩は超ラッキーだったとおもう。ほぼ新品で半値に近い値段で売ってあげたからな・・・なんか知り合いにモノ売るときに相場で売るとケチだと思われる気がしてあり得ない値段で譲ってしまった、見栄っ張りって絶対損すると思います!
生徒さんから良くギター購入相談を受けるのですが、僕は必ず言います。
「妥協して買ったギターは絶対好きになれない」
なので、お金がないならちょっと待って貯まってから本当に欲しいギターを手に入れてください。結果的に僕みたいにトータルで損することになりますよ(笑)
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