- 2011-04-08 (金)
- 音楽&楽器
昨日の話ですが、僕がアレンジを担当した楽曲のドラムとベースのレコーディングに遠隔立会いをしました。
大阪のスタジオでレコーディングしてる現場とSkypeでつないでリアルタイムでディレクションしました。ひとつだけ不便な点としてはレコーディングしてるリアルタイムの音をモニタリングできないことです。
一度バウンスしてファイル化してそれを転送して、僕の方で聞いてチェックするという流れになってしまうのでちょっと時間が無駄になってしまいます。
録音してる音をリアルタイムで高音質でSkypeを通じてモニタリングできるといいんだけど。。
ん待てよ?去年先輩ミュージシャンから教えてもらったソフトがあるじゃないか。
SOURCE-CONNECTというプラグインをつかうとmp3音質並でネットでリアルタイムに音声を流せるのです。もちろんタイムラグがあるので離れた場所でリアルタイムにセッションするとかは無理ですけど、今回のような遠隔立会いなどには最適です。
まだまだ日本語での解説サイトなどもあまりないみたいなので日本では浸透してないみたいですがさすがアメリカは違いますね。国が広いからニューヨークにいながらLAのスタジオのディレクションをしたりなんかもう日常茶飯事なのかな?
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