- 2009-11-15 (日)
- 音楽&楽器
昨日から今日にかけて、ずっとミックスやらマスタリングをしてるのですが、いつも当り前にやってることがたまに不思議に思います。
ミックスという作業は一つ一つの楽器の音を、本当の楽器の音とはちがったものに加工していくことが多いです。
ボーカルなんて低域はごっそりカットしたりするし、アコギなんかもコンプがっつりかけて抑揚を抑えたりしますしね。
つまり本物の音ではない音にして、それを混ぜ合わせて全体としてここちよく聞こえるようにするという作業なわけです。
不思議だなあ。。。
でも、たしかに実際に録音された音そのままで混ぜ合わせても気持ちよくならないんですよね。
今さらですが、ほんと不思議だ(笑)
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