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100円を巡るドラマ2

自宅から徒歩1〜2分のところに区民プールがある。
以前から知っていたのですがなかなか行けずじまいで今日初めて行って見ました

1時間200円という安さの割には施設はとても綺麗で水質も良かったです。

着替える時間とウォーミングアップのウォーキングにかかる時間をのぞけば実質泳げる時間は40分間くらいなので欲張らずに1kmだけ泳いできました。

気分転換に最適ですね〜週1くらいで行けるといいな。

さて、泳ぎ終わってロッカーで着替えをしていると小学生たち数人がなにやらもめてる様子。

どうやら、ロッカーから返却された100円をその辺に放置したまま帰ってしまい、忘れた事に気付いて慌てて取りに戻ったらもうなかったというのだ。

小学生にとって100円は結構な大金だろう。
しかも親に怒られたりすることを考えたらそうとう落ち込むことになる。

正義感のある小学生1人が、「僕コーチに言ってくる!」っていってロッカーをでようとしたらちょうど良いタイミングでコーチがはいってきた。

初老のコーチに100円の件を訴えると意外な返答があった

「いいか!100円を盗った人は悪いけども、もっと悪いのは盗られたら困るものをそのまま放置した人の方だぞ!」

となぜか怒り口調。

いや、ちょっとちがうんじゃないかな・・・

と心の中では思いましたが、なにも言えずに帰りました。

というか、そもそも盗られたと決めつけてるのも変ですよね。
もしかしたら誰かが拾って受付に届けてくれてるかもしれないのに。

僕がコーチの立場だったらどう答えてあげるのか一番だったのかな?
といろいろ考えさせる出来事でした。

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