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G5 vs intel

ようやくDigital Performerもバージョン5.1でintel macに対応しました。

うちではPower Mac G5 2.5Ghz Dualを音楽用
intel iMac (Core Duo 2.0Ghz)を事務・ネット用として使っていますがintel macがどれほどのパワーがあるのか興味があったので比較テストしてみました。

Digital Perfomer 5.1+OS 10.4.7という環境で標準プラグインのeverbを5つインサートしたステレオトラックをdpの警告がでて再生がストップするまで何個増やせるかという比較実験です。

<Power Mac G5 2.5Ghz Dual>
38トラック、すなわち38×5=190個 everbをインサートして再生できました。

<intel iMac (Core Duo 2.0Ghz)>
33トラック、すなわち38×5=165個 everbをインサートして再生できました。

もちろん、両者とも最後のほうは描画もカクカクですし、再生ボタンを押して再生が始まるまでにも相当な待機時間がかかってしまいますので実用的ではありません。あくまで途切れなく再生できる限界ポイントです。

とりあえず、今回の比較テストにおいてはPower Mac G5 2.5Ghz Dualに軍配があがりました。
とはいえ、そんなに大差とは言えないしintel iMacの方はCPUがフル稼働していてもすごーーく静かなんです。
なので、音楽制作をするにあたってどちらがいいのかと尋ねられると僕はintel iMacと答えるかもしれません。
だってG5はすごくうるさいから、、(^^;)

まあ細かい事を言えば音楽ソフトのintel対応の問題とかもあるので、一概にどちらがいいとは言えない状況ですね。intel対応ソフトのみしか使わないのであればintel macが断然お勧めです!

特につい先日発表されたiMacはCore 2 DuoになってるしFirewire800もついてるから、静粛さを考えると音楽制作にもってこいのパソコンなんじゃないかなと僕は思います。

何度もしつこくいいますが、PM G5は激しくうるさくて、intel iMacはびっくりするくらい静か。
静かなパソコンってほんとストレスなくていいですよ!

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