幸せってなんだっけ？

まあ歳も歳っていうのもあるけど、ここ最近（まあ僕も含めだけど）人生においてのターニングポイントになる出来事を経験する知人友人が増えています。

もちろん、みんなちゃんと自分を見失わずいろいろな出来事を乗り越えて強く生きてるんですけどね。

幸せなんて考えるだけ無駄なのかなあ。

幸せを探して生きてる状態こそが幸せなのかもしれないね。

人にはそれぞれの生き方がある。

卒業して、良い会社に勤めて、結婚して、浮気もしないおしどり夫婦と言われて、子供を授かって、家を買ったりして。絵に書いたような幸せそうな家庭を持つ人でも幸せを感じない人もいるでしょう。

卒業して、就職もせず、自分の好きなようにやって、何度も恋をして、何度も失恋して、子供も家もお金もない人でも幸せを感じて生きてる人もいる。

結局、幸せのかたちなんて人の数だけあるわけだし、幸せのかたちを求めるより生き方そのものに幸せを感じるほうが自然なのかもしれないですね。

一つ言える事は、人生は他人とは共有できないってことかな。
悲しい考え方かもしれないけど、人生を共に歩むなんてのは理想論だと思う。
もちろん運命の人ってのはいるんだろうけど、その人はその人の人生があるし、お互いの人生の中に登場することはできても共有はできないのだと思う。

だから、自分がやりたいと思った事をしないで生きて後悔はしたくないな。
ただ人にはペースってものがあるんですよね。
速くても遅くても良いから、自分のペースで生きていければそれでいいかなと思う。

ええ、たまには僕もセンチメンタルにもなるんですよ（笑）