- 2020-03-27 (金)
- 日記
スーパーでの買い占めに対する非難の声がSNS上で数多くみられるようになりました。
もちろん僕もそれを見て、なんだかなあっていう気持ちはあります。
だけど非難する気持ちにまではなれない。
ものすごい極論かもしれませんが、僕はゴキブリがとても嫌いだし、それに対する恐怖心も半端ないです。
毒があったり、噛み付いてきたりしないのはわかっています、一切自分には危害を加えてこないのはわかってるんですが、本能からくるような恐怖心があるのです。
人間が高いところに立つと、落ちて死ぬかもという恐怖心に近いかもしれません。
買い占めする人って、そういう人なんじゃないですか?
ニュースとかみて、食べ物が買えなくなって餓死の危機に晒されるんじゃないだろうか?という死への恐怖。
その恐怖から買い占めをしないと居ても立ってもいられないくらい不安なのかもしれません。
そういう恐怖が少ない人からしたら、理解は全くできないし、ただただ不快な行動に感じるでしょう。
僕が路上でゴキブリに出くわした時、ものすごいビビるし、時には声が出てしまうこともあります。知らない人の前でもそういう感じです。
そして、とっさにすごい勢いで飛び退いてしまうので、周囲にいる人にぶつかったりして危険かもしれません、それでも怖いものは怖いのです。
ゴキブリに恐怖を感じない人はその行動を見て、バカだ、ビビりすぎだと罵るかもしれません。
でも、僕からしたら怖いものは怖いから仕方がないとしか言えないのです。
まあ、極論と言われるだろうし、僕も極論と思って言ってます。
何が言いたいかと言うと、ただでさえみんなイライラしてるのだから、もうそういう人たちのことはほっといて、いちいちSNSに文句書かないで良いんじゃないかってことです。
自分の価値観から外れる行為に対して、攻撃しすぎなんじゃないかなあ。
負の感情は負の感情を呼びます。
こんな時期だからこそ、なるべく明るい話題で勇気づけられたいですね!