- 2019-06-12 (水)
- 音楽&楽器
昨日買った、GLIDiC Sound Air TW-7000ですが、もう一つ期待していた機能があります。
外音取り込み機能です。
耳への装着感が良く密閉されるので、イヤホンをすると外音がほとんど聞こえなくなります。
ドラムの個人練習の時は、ドラムの音がずいぶんと小さくなるので、イヤホンで聴くクリック音や練習曲の音源の音量を小さくできるので、耳に優しいのでまさにドラムを練習するためのイヤホンといっても過言ではないかもしれません。
しかしながら、ライブでドラムを叩く時は、ライブハウスのモニターの音をイヤモニとして聴けるわけじゃないので、外音がほとんど聞こえないとモニターの音もあまり聞こえないということになります。
そこで、このイヤホンについてる外音取り込み機能に注目したわけです。
ボタンひとつ押せば、外音取り込みモードになります。
イヤホンをしたまま、人の声が聞こえるようになるので、会話もできます。
イヤホンしてる人に喋りかけたら、やたら声がでかくなるあの恥ずかしい現象もなくなるわけです。
しかし、実際使ってみましたが、たしかに外音がはっきりと聞こえるようになるのですが、外音の音質がかなり変になります。
タイムラグもある気もしますし、ライブで使うのは厳しいかもしれませんね。
ライブだと、現実的には片耳のみ装着してクリックを聞いて、片耳はちゃんと普通に外音が聞こえるようにしたほうが良いかもしれないです。
近々ドラマーとしてライブに出演するので、試してみることにします。
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