- 2016-06-25 (土)
- パソコン系
昔話を頻繁に話題に出すようになると、いよいよ歳とってきたなあと思いますが(笑)
昨日の打ち上げで大変盛り上がったのがパソコン話。
僕が生まれて初めてパソコンに触れたのは、兄が買った富士通のFM-7でした。
僕は当時小学5年くらいだったと思います。
マイコンベーシックマガジンを買ってきて、自分でBASICを入力してゲームをしていました。
思えば、僕の年代にしては比較的早い段階でパソコンを弄っていたので、パソコンに強い人間になれたのかもしれません。
キー入力が速いのもその時のおかげかもしれませんね。
子供の頃に触れておくことはとても大切だと思います。
20代の若い子に昔のパソコンの記録媒体がカセットテープだったというと、大抵びっくりされますね。
2進数なので、アナログからデジタルに変換するのはそれほど難しいことではないとは思いますが、カセットテープに録音された「ピーピーーギャーギャーー」っていうただのノイズがプログラムに変換されるのはなかなか面白いと思います(笑)
ゲームするのに毎回10分〜15分くらい待たされていましたね(^_^;)
便利な世の中の方が絶対良いと思いますが、昔みたいに一つのことをするのに、面倒くさい手順があったほうがのめり込めたのはなんででしょうかねえ。
音楽だってそうですよね、カセットテープ再生して、聴きたい曲まで早送りとかしてましたもんね。
便利になったから、メディアやコンテンツが価値の軽いものになってしまったのは、否めない事実だと思います。
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