- 2016-03-13 (日)
- 音楽&楽器
音楽の訓練の一つに「ソルフェージュ」というのがある。
まあ、要するに楽譜を読む訓練です。
ギターはピアノと違って、同じ音が各所に散らばっているので、五線譜は非常にイメージしづらい楽器です。
ピアノは88鍵すべて違う音で、同じ音は一個しか存在しませんし、左が低い音、右にいけば高い音という直感的なイメージが湧きやすい楽器なのです。
五線譜は下が低い音、上にいけば高い音なので、ピアノと連動していてわかりやすいです。
逆にタブ譜的なものがあったとしても、ピアノは弾きにくいでしょうね。
ギタリストはTAB譜、もしくは耳で音を記憶して、指にその動きを覚えこませてその記憶を頼りに演奏することが多いですが、それだと初見演奏ができないのです。
というわけで40からの手習いってことで、ソルフェージュをコツコツやってみようと思います。
ジャズのスタンダードのテーマ程度の音符は初見で読めるに越したことないですからね!