- 2015-12-17 (木)
- 日記
音楽映画の名作中の名作「ONCE ダブリンの街角で」のジム・キーニー監督の作品を見ました。
傑作を一度作るとだいたい次作は期待ハズレという結果が少なくないのですが、この作品はとても面白かったです。
音楽好きな人は見た方が良いです^_^
なので、ネタバレ的な内容は伏せておきますね。
フェミニズム的な女性万歳、頑張る女性、強い女性というのを前面に出してるような印象を受けましたが、キーラナイトレイが演じることにより、全くイヤミもなく、むしろかっこいいと思わせてくれました。
恋愛が絡んでくると、下手するとクサイ映画になっちゃいますが、実に爽やかに描かれていて違和感なかったです。
音楽面も良曲ぞろいだし、そりゃプロから見たら突っ込みどころは多い描写もありますが、エンターテイメントに目くじら立てるのはナンセンスですね(笑)
音楽好きじゃなくとも楽しめるこの映画オススメです