- 2015-07-11 (土)
- 日記
僕が中学生〜大学生の頃、音楽を家で聴くと言えば、ミニコンポでした。
CDプレーヤー、カセットプレーヤー、アンプ、ラジオ、スピーカーなどがそれぞれ独立した機器で組まれるコンポーネントシステムステレオのことです。
コンポを持ってることが音楽好きのステイタスでもありました。
何を所有していてたのか、もううろ覚えですが、パイオニア製だったような気もします。
写真はネットで拾ったONKYOのコンポです。
当時はONKYO、パイオニア、ケンウッド、DENONなど
数多くのコンポメーカーがありました。
もう、最近の若い人はコンポで音楽聞いた経験のある人はほとんどいないんじゃないかな?
電器店でも、申し訳程度にしか置いてないですよね。
家に帰って、CDやカセットをコンポにセットして、CDのライナーノーツや歌詞カードを読みながら音楽を聴くのが至福の時間でした。
聴きたい曲があるのに、山のように積み重なったカセットの中から、その曲を探すだけでも数十分かかるということもざらにありましたね。(笑)
年をとったおっさんの戯言にすぎないと思いますが、確実にあの頃の音楽を聴くという行為の価値はいまのそれとは比べ物にならないくらいあったと思います。
久々にコンポで音楽聴きたくなってきたな〜
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