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ペダルボード制作その7(その他の機材)

<チューナー>
チューナーはここ最近ずっとライブではクリップチューナーを使用していました。

何度も書いていますが、僕の美学として演奏中はクリップチューナーを外すので、チューニングする時に装着して、チューニング後はまた外すという作業をしていました。

今回せっかくボードを組んだのだから、チューナーも組み込もうと思って久しぶりに据え置き型チューナーを買いましたよ。

一応BOSS TU-12を持ってはいるんですよ、アナログで使いやすいんだけど、やはりここは最新のチューナーを組み込んでみたいですね。

というわけで、TC ELECTRONIC / PolyTune 2を購入。
6弦同時にチューニングできるポリチューニングが特徴ですね。
使ってみたけど、まあ心配性なので、結局1本1本チューニングしちゃいますが(笑)

少し小ぶりのPolyTune 2 miniにしようと思ったのですが、致命的な欠陥がありました。
不良ではないのですが、ここは厳しく敢えて欠陥と言っておきます。

基準音が440Hz固定なのです!
ありえない!!生ピアノが入ったら442とかで合わせないと行けないのに!

もっともっと小さい、PolyTune Clipですら基準音の変更ができるのに、なぜminiだけができないんだ!明らかに欠陥じゃないですかね(^_^;)

基準音さえ変えられたら、ボードに組み込むのにこれ以上良いチューナーはないのになあ。惜しい惜しい。

<ボリュームコントローラー>
EWS / Subtle Volume Control
今回、一番有効に使えそうな機材がこれじゃないでしょうかね。
ボリュームペダルではなく、ツマミタイプのボリュームコントローラーです。
でっかいツマミにはギザギザがついていて、靴の側面で簡単に回せるようになっているんです。


この機材のミソは、少しずつボリュームが変わることです。
いざライブを始めたら、バラードではちょうど音量が良かったのに、ガンガンうるさい曲ではギターのボリュームが小さくて聞こえなくなったりすることがあります。

そういう時は、アンプのボリュームをあげに行けばいいのですが、アンプのボリュームってちょっと動かしただけで、かなり音量が変化しちゃうものが多いですよね。

そんな時に、このコントローラーをちょちょっと足で回せば、繊細なボリューム調整ができちゃうんです。

僕が一番欲しかったのはこれなんです!

ライブでバンド内での音量バランスをしっかり考えられる人は、アレンジャーやってたり、ミックスをやっていたり、音楽制作に関わってる人の特徴だと思います。

ひとりよがりの、爆音ギタリストはあまりカッコいいとは思いませんね。
ジミヘンとかジミーペイジくらいのカリスマ性があれば別ですけどね!

<ジャンクションボックス>
ONE CONTROL / Minimal Series Pedal Board Junction Box
うーむ、これはぶっちゃけ衝動買いです(笑)
ようするに、インプットとアウトプットを同じ場所にまとめるだけの機材です。
僕のレイアウトだと、ボリュームペダルのインから、ボリュームコントローラーのアウトへと信号が行くので、これがなくても全く問題ないと思います。


まあ、これはただのカッコつけのために買っただけです!

さて、こんな感じで必要な機材はひと通り揃えました。
どんなボードになったでしょうか・・・

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