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フィギュアの楽しみ方がやっとわかった

浅田真央ちゃんの演技で涙が出たという人多いんじゃないでしょうか?
僕もそんな1人です。

今回の女子フィギュアを見終わって、思った事。

この競技は、素人には想像の及ばないシステムで採点されている。という事です。

世の中には、「不正」「八百長」の一言で一刀両断する方もいらっしゃいますけど、採点システムの事を対して勉強していない僕はさすがにそんな暴挙には至らないです。

ただ単に素人目で見て、点数の付け方が単純ではないんだな、ということだけははっきりわかりましたよ。

何の根拠もなく、「不正」「八百長」と言ってる方は、もし日本でオリンピックが開催された時に日本人が不自然に高い得点をつけられても、その日本人をバッシングできるくらいの気概は持っていると信じたいです。

まあ、それはさておき。

真央ちゃんの完全にやり切ったような満足そうな笑顔と涙とは裏腹にソトニコワの笑えないはずの笑顔に妙に違和感を覚えました。

だって考えてみてくださいよ?

観戦している全世界の大半の人が一番だとは思っていない演技しか出来ていないのに、異常に高い得点をつけられ金メダルを取らされた人の気持ちを。

もし、僕なら金メダルなんて重たすぎて、もらえないですね。

そのあとのバッシングに耐えられるような強い精神力は僕はきっと持ち合わせていないと思います。

仮にですよ、採点に「不正」や「八百長」がないというのなら、オリンピックを観ている全ての人が納得できるような、採点システムの開示をしてあげたら良いと思うんですよ。

そしたら、ソトニコワが149点を獲得できた理由もはっきりわかるし、納得もできるから、世界中の誰もソトニコワをバッシングしたりしないでしょう。

金メダルを取ったら地獄を見るなんて羽目につながる、不透明な採点システムは撤廃になればいいのにな〜

真央ちゃんは、金メダルより大切なものを得られたし、応援してる人達に与えられたと思います。感動をありがとう!

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