- 2013-10-12 (土)
- 音楽&楽器
音楽制作あるある話の1つです。
オケ制作を依頼されて、ギター録音まで済ませた後のキー変更依頼(笑)
僕も昔にその洗礼を浴びたことがあります。
ギターを録音するのに何時間もかけてるから
それがすべて無駄になり、さらにキーを変更して録音しなおすのに時間もかかります。
普通の業種なら、追加料金が発生するのでしょうけど
音楽業界の悪しき伝統で、言われたらやれ!みたいなところがあります。
ですので、僕は生演奏の楽器を録音する前にかならず
キーとサイズは問題ないかどうかって確認します。
シンガーさんにも実際歌ってみてもらって確認してください、とお願いしています。
それを徹底してからは一切、そういうことはなくなりました。
もちろん、打ち込みだけの段階でキー変更を依頼されることはあります。
でも、データをトランスポーズするだけなので、なんら問題はないのです。
まあ厳密に言うとベースラインの変更が必要な時はありますけどね。
でも、デモの段階でギターが入ってないとイメージにしにくいだろうなあ。
とは思います。
そういう時のために、ギターのソフトシンセがあれば仮ギターいれられるから便利かも。
自分がギタリストだけにいままでギターのソフトシンセには手を出してなかったけど、今後導入も検討してみよう。
【心にずっと残ってる名曲100選】(084/100)
「The Rose」Bette Midler
世界でもっとも美しいメロディなんじゃないか?
って思うくらいメロディが好きです。
これほどにまで簡単なコード進行で
人の心を打たせる曲なんて稀にしか見ないですね。
人類の宝曲と言っても良いと思います。
- Newer: 銀座でウクレレデモ演奏
- Older: Paul Smithのギター?!