- 2013-06-29 (土)
- 検証
早速検証してみました。
可能な限り、同じ条件でピッキングしたときの
サステインの長さを測っています。
各弦12フレットで弾いています。
左から1弦〜6弦となっております。
一番上が交換前のサステイン
真ん中がストリングセイバーを装着した状態でのサステイン
一番下がストリングセイバーとトーンシフトプレートを装着した状態
弾き始めの位置はそろえています。
波形の帯のお尻は、僕の耳で聞いて完全に音が聞こえなくなったところでカットしていますので、波形を見てもらえるとサステインがどうなってるか一目瞭然です。
<結論>
ほとんど変わらん(笑)
巻弦はそれなりに効果あるみたいですが
一番サステインが伸びて欲しい1〜3弦がほとんど効果なし。
2弦に至ってはサステイン短くなってるし。。
まあ、これはピッキングのムラもあるのでなんとも言えませんけどね。
どっかのサイトにストリングセイバーで25パーセントサステインアップ!
とかって書いてたけど、絶対誇張表現だな・・・
少なくとも僕のストラトだとほとんど効果はありませんでした。
わずかにサステイン伸びてるけど、この程度の効果のために
1万円近くの出費はするもんじゃないなと思いました。
あくまでも、僕の実験結果ですのですべてのギターで効果がないとは言い切れませんのでご了承ください。
ちなみに、PRSも昔、ストリングセイバーに変えたのですが
その時もほとんど効果がなかったです。(じゃあ学習しておけよって話)
少しでもサステイン稼げるならワラにもすがる気持ちなんです^^;
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