- 2013-03-24 (日)
- 生徒さん向け
オリジナル曲や、セッションで演奏する時は
自分で考えた伴奏をしないといけないのですが
初心者でもとりあえず簡単にバッキングを作る方法があります。
たとえばコードでリズムを刻んだりする場合
バレーコードを全部押えて、弾こうとしていませんか?
Fコードにおいて、アルペジオしようとしてFコード全部押えて弾くのは
必ずしも賢明とは言えません。
もちろん完全に音が鳴って、綺麗に弾けたらいいですが
それにしても、F全部押える労力が無駄だと思います。
あと初心者だからといって、アルペジオなんてできないって思わずに
二音でもいいからやればそれっぽくなりますよ!
NirvanaのSmells Like Teen Spiritでも二音だけのアルペジオが聞けます。
Fコードの時はとりあえず1弦と2弦の1フレットだけ押えてたら
なんとかなるんです。
その2音を使って簡単なアルペジオやるだけでだいぶ幅は広がります。
リズムカッティングなんかもF全体押えると大変ですが2弦だけ押えて弾けば簡単です。
つまり、バレーコードを押えられなくても
そのコードの一部分だけ抜き出して押えてあげたらバッキングは作れるのです。
さあ、パワーコード以外バッキングができない人はチャレンジしてみよう!
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