- 2012-08-25 (土)
- 音楽&楽器
声の専門家じゃないので、どういう仕組みでその人がだせる声量(音量)が決まるかわかりませんが、声が大きいといろいろ得することがあります。
生きていて一番最初にそれを実感したのは高校の音楽の授業です。
僕ははっきりいって歌が上手ではありません。
ピッチも甘いし、声もあまり魅力的じゃない。
だけど、声の大きさはかなりあると自負しています。
高校の授業で音楽の先生がオペラ好きだったせいもあり、下手くそをごまかすためひたすらでかい声で歌ったら、かなり褒められました。
そして成績も良かったです。(笑)
他の生徒は、たぶんですが本当は本気を出せばもっと声がでるのに恥ずかしがって小さい声でしか歌わない人が多かったように思います。
声が小さい人は、だいたいにおいて恥ずかしいからというのが主な理由だと思います。
恥ずかしいんだから、しかたがないですし
大声を出しても恥ずかしくないという価値観を持つ僕が無理に声を出させるのは、ただの価値観の押し付けになるかもしれません。
でも、とりあえず小さな声で歌うより、大声で歌ったほうが高い声も出せますし、歌も比較的上手に聞えます。
人前で歌うのが恥ずかしいなら、一度一人で思いきり声をだせる環境で、限界まで大きな声で歌ってみてください。「自分ってこんなに歌えたんだ!」って驚くことと思いますよ。
ただ、咽が弱い人は咽を痛めるかもしれないので、できたら専門家のアドバイスの元やったほうがいいと思いますけどね^^
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