- 2012-08-10 (金)
- 音楽&楽器
僕が無人島に持って行きたいアルバムを選ぶなら必ずチョイスする1枚。
Marlena Shaw「Who Is This Bitch Anyway」
僕がギターを仕事としてやっていこうと決心した1枚でもあります。
過去ログ参照「人生を変えた一枚」
ビルボードライブ東京でMarlena Shawのライブを見に行ってきました
featuring Chuck Rainey / David T. Walker
Harvey Mason / Larry Nash
と、書かれていたのでご存知のかたはピンとくるでしょう。
そう「Who Is This Bitch Anyway」のレコーディングメンバーなのです。
特にギターのDavid T. Walkerは僕の大好きなギタリスト。
これは見ないわけには行かない!
というわけで見に行ってきました。
1曲め始まって、Marlena Shawの歌の後ろでとんでもなく綺麗な存在感のある、それでいて主役を邪魔しない神がかったDavid T. Walkerのギターが聞こえた瞬間、涙が溢れてきました。
良いライブというのは、そうこうやって自然と涙がでるものなんです。
久しぶりにそういうライブを見れた気がします。
ここ最近仕事でいろいろ悩み事やストレスがありましたが一気に吹っ飛びました。
ただ、唯一不満だったのは、どうしてもやって欲しかった1曲をやってくれなかったこと(笑)
ネタバレになるので書きませんが、まああれですね。。。
アーティストのわがままというか、あまりにみんなが期待しすぎてるから敢えて外してみたとかそういう感じなのかな?(^_^;)
まあ、その1曲をやらなかったこと以外はもう何もかもパーフェクトなライブでした。
素敵なライブをありがとう!
ちなみに僕は布袋さんやBUCK-TICKの今井さんみたいなギターの位置が低いロックスタイルなギタリストが大好きなのですが、ギターの位置が高い人でもたくさん好きな人がいます。
David T. Walkerはそのうちの1人。
彼より綺麗な音色がだせるギタリストを他に知りません。
音を聞くだけで涙がでてきそうです!
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