- 2011-02-23 (水)
- 生徒さん向け
<よくあるミスシリーズ>
レッスン中、かなりの頻度で見かける光景ですが、シールドがひっかかってギターから抜けてしまうことがあります。
大抵の場合、「ビィーーーー」ってでかいノイズがでるのでみなさん慌てます。
それで焦ってしまい、アンプのボリュームがあがったままシールドをさしてしまうのです。
ボリュームが上がったままシールドをさすと「バリバリッ」とでかいノイズがでてしまいスピーカーを傷める原因となりますので、ここは落ち着いて。
何事もなかったかのように、ゆっくりと抜けたシールドを拾い上げ、軽やかにアンプのボリュームを絞ってからシールドを差してください。
余裕の表情を見せるのがポイントです。
「あ、この人、場慣れしてる人だな・・」と思われること間違いなし!
ちなみにまじめな話をすると、シールドが抜けてる間は音は鳴りません。
なので慌てて差しなおす必要はないのです。
みなさん、まるでシールドが抜けてる間、息ができないんじゃないか?っていうくらい慌ててシールドを差しなおします。うんでも気持ちはわかります。
なぜなら僕もよくやってたからです(笑)
というわけで、次にレッスン中にシールドが抜けても余裕の表情でね☆
Comments:3
- むささび次郎 2011-02-27 (日) 08:45
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シールドが抜けない挿し方をすれば良いんです。
シールドはボディ側のストラップの上を通し
穴に挿せば、よほどの事が無い限り抜けません。基本中の基本です(w
- kent 2011-02-28 (月) 04:55
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うんうん、僕もレッスンでそう教えてます^^
ライブ中だとアンプの取っ手に回しておくのも良いですね。
アンプ側のほうもそれで抜けなくなります。 - No Name 2011-02-28 (月) 11:28
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やっぱり教えてましたか。
アンプ側のほうは知らなかったです。
ライブをやる事は無いと思うんですが(メンバー探し中)
勉強になりました。ありがとうございます!!