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省スペースへの道

備忘録みたいな記事なのでマニアックです(笑)

Macが壊れた事で、価値観もがらりと変わりました。

大阪にいた時代の制作環境は、実家で部屋も広くて防音ブースもあったので贅沢にスペースを使っていましたが今の東京の自宅スタジオは普通のマンションだし、防音設備もありません。
でも幸い住宅街で車の騒音などがほとんどないので、無音に近い状態で録音はできます。

しかしアコギ、ボーカルくらいは録音しても苦情こないですけど、さすがに管楽器や打楽器は無理な感じの物件です。

で、大阪のときの機材をまるまま狭い部屋にもってきたので、今はもうパンパンな感じ。

そこで考えたのが制作環境の省スペース化です。

昔は、ラックにたくさん機材がつまってたりでかいミキサーがあったりして、要塞みたいになってる環境に憧れたのですが、膨れ上がった機材を整理すべきだと思いました。

まず一番の元凶がパソコンの騒音対策に使ってる消音ケース。
こいつを使わなくて済むならば、めちゃくちゃスペースが空きます。

そのためには、静かなパソコンが必要なのです。

消音ケース自体にもファンがついてるため、無音にはなりませんので、そのファンと同等かそれ以下のパソコンを音楽用PCとして使えるなら解決するわけです。

前にもブログに書きましたがMac miniで素晴らしい制作をされる人がいてるので、Mac miniでもいいのだとおもいます。

しかしながら、やはりHDDが頼りない感じがするので、iMacが一番良い選択肢なんじゃないかなと思いました。液晶モニタもついてるからお得感があるし。それにクアッドコアモデルがあるからCPUパワーも申し分ない。

いや、しかしまてよ。
SATAの外付けHDDが使えない・・
それに、もしCPUに負担がかかってファンが回り出したらそれなりに騒音をだすのかもしれない。

そう考えると選択肢はMacBook Proしかありませんね。

現に、今回Power MacG5が壊れ、緊急で2年前のMacBook Proに音楽環境を構築したのですがそっちのほうがCPUパフォーマンスが高いのです。

一番良いのはクアッドコアのCPUが搭載されたMacBook Proがでてくれたらもうそれに決まりなんですけど、たぶんしばらくはでないだろうな・・

MacBook Proならばもし、ファンが大きく回り出して録音に影響をきたすことになっても容易に隣の部屋に移動できます。やはり仕事でやってる以上、マイクで録音した音源にパソコンのファンの音が「ぶーーーーん」ってなってることだけは避けたいですからね(^^;)

なので音楽用のMacはおそらく、MacBook Proで決まりかな。
まあPower Mac G5は一応祖父地図の5年保証がぎりぎり残ってたから修理にだしましたけど
もうなんかこのまま一気にIntel環境に移行したい気分です。

あとはうちは16Uと12Uのラックケースがありますが使わなくなったもの、例えば
ラックマウントのチューナーとか(笑)
かっこいいからという理由で買ったし(笑)
いまはクリップチューナーがあるから、ラックマウントチューナーはいらないですしね。
パッチベイやラックマウントのカセットテープデッキもおそらく使う事はないだろうな。
それらを整理して16Uの方1個にまとめたら、12Uラックケースの分がスペース空くしまた部屋が広くなる。

そうやって、部屋のスペースが広がったら防音室おけるかもな〜
そしたら管楽器の録音もうちでできちゃうな。

あ、そうやって結局部屋狭くなるのか(笑)

というわけで、今のマイブームは制作環境の省スペース化なんです。

Comments:4

家電P 2009-12-18 (金) 08:48

祖父地図ってなんですか?僕には何のことかわかんなーーい(´Д`)ハァ

kent 2009-12-18 (金) 17:24

レファラソミbソファミbレファシレドラファー

です。

家電P 2009-12-18 (金) 21:06

ノー。
レファシ♭レミ♭ソファミ♭レファシ♭レドラファー
です。

kent 2009-12-18 (金) 21:40

あーー
寝起きだったから、頭バグってました!!
てか祖父地図おもいきり知ってるくせにー(笑)

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