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Purple Hazeという奇妙な曲

今後のライブでジミヘンの有名すぎる曲「Purple Haze」をやるのですが、考えたらライブでやるのもちゃんと演奏するのも初めてでした。

レッスンではE7+9コードをジミヘンコードとして教えることが多いのですが、もはや若い世代の人はジミヘンすら知らないので、その呼称もどうなんだろうなと思いますけど。

さてそんなジミヘンコードで有名なこの曲なんですが、この曲の聴きどころはそれだけじゃないですね。

イントロからすでにぶっ飛んでいます。
ベースはEなのにいきなりBフラットのオクターブフレーズをぶつけてきます。
Eからみたら減5度の音を前面に出してくるのがすごいです。
ジミヘンはそんな理論とか気にせず、かっこいいという感覚だけでやっていたのでしょうか?
すごい常人離れした感覚だと思います。

ギターソロもEマイナーペンタ一発かと思いきや、ドリアンとかも使ってるし奥が深いですよ。

これらすべてを感覚だけで作ったのだとしたら、これぞ感性の人ですね。

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