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映画「セッション」

賛否両論渦巻く、噂の音楽映画「セッション」を見ました。

ここからはネタバレもあるので、これから見ようと思う人は読まないでください。
是非映画を見た後にこの記事を読んでくださると幸いです。

まず、この映画を見ようと思った最初のきっかけは菊地成孔氏の批判記事でした。
あまりにけちょんけちょんにこの映画をクソ映画だとこき下ろしてるというので映画自体に興味がわいたのです。

知人たちの間でも「セッション」見た?っていう話題が増えてきたので、僕もそろそろ見てみようと思い映画館に足を運びました。

個人の感想を書いておくと、この映画はエンターテインメントであり、気が狂っている音楽教師と、同じく頭がおかしい生徒とのバトルを描いた映画だと感じました。

僕は文才がないので、難しい言葉は並べられないですが、ミュージシャンとして見ても面白かったし、エンディングは実に痛快で、気分爽快で見終わりましたよ。

映画を見た後に、是非見てもらいたのは、菊地成孔氏と町山智浩氏のこの映画の批評をめぐってのバトルです。

まとめサイトでまとめられています

難解な文章を並べての文化人らしいバトルですが、二人共やってることは子供の喧嘩です(笑)
誤解なきよう書いておきますが、子供の喧嘩という表現は馬鹿にしてるのではなく、賞賛の意味を込めて敢えて子供の喧嘩と表現させていただきました。

あいつがこういったから、それに対して反論するという子供の喧嘩を有り余る文才でもって大の大人がマジメに展開している様はまさにエンターテインメント!

この二人のバトルも含めて、この映画を楽しめましたよ^^

ちなみに僕は菊地成孔さんの文章は難解すぎて、ほとんど理解はできませんでした(笑)
難しい言葉を並べるのが不得意な僕にしたら、こういった批評家然とした文章力は脱帽です。

というわけで、この映画と二人のバトルは最高に面白かったです。

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