- 2014-09-30 (火)
- 日記
ものすごく簡単なようであり、とても難しいかもしれないこと
それは気遣いです。
人によって感じ方が全然違うので、その人がこうして欲しいと思うことは、あの人はどうでも良いことだったりします。それが一致した時、お互い気持ち良い気分になれます。
今日、スーパーのレジでの出来事です。
前に並んでいる人の会計が済み、僕の番になりました。
半端な金額を小銭で払おうと思い、お札を出した後、財布の小銭入れを開けて、小銭を支払いました。
すると、僕が小銭入れを開けた状態にしているのを察知してかどうか、まず最初に小銭を返してくれたのです。そして、その後にお札を返してくれました。
もし、順序が逆だったらば、僕は開いている小銭入れを一旦閉じて、お札を収納し、その後また再び小銭入れを開けて、小銭をしまわなければいけないところでした。
僕の前の客にはお札から先に返却していたので、おそらく相手の状態を見た上で、小銭とお札のどちらを先に返すか判断していたのだろうと思います。
こういう気遣いはとても嬉しいです。
そしてプロの仕事だなあと感心しました。
仕事でもプライベートでも、こういう気遣いのできる人間になりたいものです。
余談ですが、一番やめて欲しいパターンは、お札の上に小銭を乗っけて返すことです。
大抵の場合、お札と小銭はわけて収納している人が多いから、別々に返して欲しいと思うのは僕だけでしょうか(^_^;)
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