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買いたくなる接客、逃げたくなる接客

今日某ショッピングモールに洋服を買いに行きました。

ほとんどのお店で、商品を見てると店員に声をかけられました。
平日だしバーゲンシーズン外れてるのでとても空いていたというのもありますが、少しでも服を見ようものなら、ここぞとばかりに声をかけてきますね。

本当は声をかけてほしくはないんですが、むこうも店長からの命令によりしかたなくやってるのも理解できるのでその辺はまあ良いとしましょう。

だけど、買いたくなる接客とすぐに店から出ていきたくなる接客はありますね。

「このTシャツ当店のイチオシなんです!」
「お客様のバンダナお似合いですよ!」
「今日はお仕事お休みですか?」

などといった接客はすぐに店を出たくなりますね。

結局僕が買った店では

「何かお探しですか?」

と聞いてくれた店。

すぐに帰りたくなる接客はいずれもこちらの目的を逸脱しています。

僕は別にTシャツを買いに着たわけではない。
とってつけたようにお世辞を言われても逆に引いてしまう。
休日かどうかなど、プライベートな話をしにきたのではない。

僕が何をしにこの店に来てるのかどうかを聞いてくれた店で買いました。

もちろん、服屋さんにいく目的は人それぞれなので「良い悪い」っていう話ではないですけどね

ビジネスってちゃんと人の心を読まないと成功しないなって思いました。

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