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【ギター購入歴】フェルナンデス TEJテレキャスター

<1990年>
初めてギターを手にしてから半年が経ちました。

子供ってすごいもんで、一度夢中になるとひたすらのめり込むんですよね。
ギターの練習だけでなく買いまくった雑誌からいろいろ情報を得るうちに、いろんな知恵が回ってくるわけです。

最初は意味もわからず弾いてたギターですが、いろいろ不満な点が出てきました。

・フロイドローズはロック式なので弦交換や大幅なチューニングが面倒くさい
・金属製ナットだったので弦高が現状より下げられず引き難い
・ストラトってスタンダードで、いわゆる「みんながもってるギター」人と違ったのが欲しい

というわけで、約束通り受験勉強をちゃんとやったおかげで志望校に合格することができたので合格祝いだとか言う理由でまた親に買わせました(笑)
おねだり上手なんです。。。

高校入学当時はBOOWYが大好きになっていて、布袋さんに憧れていました。
で、布袋さんと同じギターを買いたかったのですが高かったし、「人と違ったギター」が欲しいのに布袋モデルはないだろ?ってことで布袋さんが使ってるギターと同じ形をした黒無地のテレキャスを買ってもらうことにしました。

当時の写真は残ってないけど、こんなやつね

人と違ったギターが欲しいという目的を果たすため、買って間もないのに自分でペインティングしてしまいました。若気の至りってやつですね(笑)
調子こいて、自分でデザインしたマークが入ったピックも作ってみました。
なにしろギターってのは形から入るものだと思い込んでたのでまずは見た目勝負でした。
今思えば、ほんとに若気の至りでダサかったと思います。(^_^;)

それにしてもこの頃から楽器を綺麗に扱うということに全く興味がなかったことが伺えます。
楽器は綺麗な状態よりもボロボロになってたり、自分風にアレンジされてるのがカッコイイと思ってたし、いまでもそう思ってます。

なので、僕は今でも普段、弾き終わった後にギターを拭いたりすることはありません。
傷が多少ついても気にしません。さすがにネックが折れたときはへこみましたけど(笑)
でも、綺麗にするのとメンテナンスをきちんとするのは意味がちがいます。
見た目が汚くてもコンディションさえ保っていたら楽器として問題ないからです。
もちろんメンテナンスはちゃんとやってますよ!

というわけで、ボロボロになるまで使い倒して大学生の頃、友達に3000円くらいで売ったと記憶してます。

Comments:2

YU-Ki HARA 2011-06-03 (金) 13:01

合格祝いに親に買ってもらった楽器を直ぐにダサく(?)ペインティングして、挙句の果てに3000円で友達に売りつけてしまうとは…。
Rockとはそういうものかも知れませんが、涙が出てきます。

しかし、今はギターで生きていけているのなら、それは親孝行だと思います。

kent 2011-06-06 (月) 04:00

改めて指摘されると、ひどい息子ですよね(笑)
まあそれがロックなのです・・・

まだ、親孝行できてないので目下のところ親孝行するために仕事頑張ってます(^^;)

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