- 2011-04-20 (水)
- 生徒さん向け
「先生、なんかうちのギターは教室にあるギターより弾きにくい気がするんですけど・・」
という生徒さんの悩みを良く聞くのですが、たいていの場合「弦高(げんこう)」が原因です。
弦が高い位置ではられていると、フレットにつくまで距離があるのでそれだけ余計に押弦する力が必要になります。
簡単な解決策としては、細い弦に交換することです。
もともと、出荷時にはられている弦は010-046という太さのセットの場合があって、それを090-042の細いセットに張り替えると弦のテンションが下がり弾きやすくなります。
ただ、これだけだと弦高自体はあまり変わりません。
弦高を下げるにはいろいろ方法がありますが、まずは購入した楽器店で相談してみてください。
「面倒くさい」という理由で弦高が高いまま放置してるともったいないですよ(^^;)
自分の楽器は、一番自分の弾きやすいセッティングにするべきです。
そのために楽器の調整は必要不可欠なので、面倒くさがらずに一度楽器店に相談してみてくださいね!
もちろん、僕のレッスンに通われてる方は一度自分のギターを持ってきてくれたら相談に乗りますので遠慮なく持ってきてくださいね!