- 2010-01-17 (日)
- 日記
阪神大震災から丸15年。
僕は当時は大阪の実家を建て替えてる最中で、仮家で寝泊まりしてました。
築40年は経とうかというボロボロの木造住宅でした。
でも、大阪方面は震度4〜5だったので家屋崩壊までは至りませんでした。
倒れてきたギターや、割れた食器を片づけながら何が起きたのか
確認しに、まだ薄暗かった夜明け前の寒空をさまよいました。
駐車中のタクシーから流れるラジオでようやく事態が把握できました。
幸いにして、直接の知り合いに犠牲者はなかったですが
知りあいの身内や友だちは地震で多大なる被害をうけていました。
生まれてから初めて味わう天災の恐怖。もちろん神戸方面に住んでた人の恐怖には
遠く及ばないですが、今でも脳裏に鮮明に残っています。
最近ではハイチで大震災がありましたね。
地球に住んで以上避けようのない天災。
大切なのは、震災に遭ってから自分がどう行動するかだと思います。
人間としての自分を見失わないようにしたいと思います。