ギターのテクニックの一つ「チョーキング」という単語は日本だけしか通用しないという話は結構有名ではないでしょうか?
アメリカでは「ベンディング」って呼んでいます。
確かにキーボードについてる音程を変えるレバーは「ピッチベンド」と言う名前が付けられています。
と、ここまでは僕が頭で知ってる知識。
そこで知りあいのミュージシャンで海外に住んでいた経験がある方や仕事柄外国人と良くやり取りをする方たちに本当のところはどうなのか尋ねてみました。
何人かに意見を聴く事ができましたが、やはり「チョーキング」では通じなくて、みんな「ベンディング」と呼んでるということでした。
似たような事例でベースのテクニック「チョッパー」も日本でしか通じなくて海外では「スラップ」と言ってるという話もありますね。
しかしながら、日本では「チョーキング」と呼ぶのが主流なので日本人同士で会話するなら「チョーキング」で問題ないと思います(笑)