- 2019-11-02 (土)
- 日記
ドラムを練習し始めてから、YouTubeでたくさんの教則動画を見ました。
上手い人が、できてることを前提に「こうやってます」的な動画はやはり分かりづらく、一つ一つの動きやフォームを丁寧に解説してる動画を参考にしてしまいます。
僕もそのようなレッスンを心がけてはいますが、ふと自分がギターを始めた頃を思い出す。
当時はレッスンは受けておらず、ギターの弾き方は本か、教則ビデオで学びました。
ときにはライブビデオを何度もスロー再生してどうやって弾いてるか研究したりもしました。
当時僕が見ていた教則ビデオは基礎を教えるとかではなく、そのプレイヤーが得意な分野をただ「こうやって弾いてます」という紹介をするだけのビデオだったので、教え方もざっくりでした。
つまり、映像を何度も見て習得するしかなかったのです。
自分で比べたわけじゃないから、どちらが良いかわかりません。
でも、自分で研究しようというスタイルは少なくともモチベには繋がるので決して無駄ではないと思います。
ほとんど人が丁寧に教えてもらわなくても自転車に乗れるようになるように、楽器もある程度は自分の感覚を信じて練習してもいいのだとは思います。
教える立場と、習得しようとする立場のジレンマに悩む。
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