- 2015-08-01 (土)
- 写真
大学の軽音楽部の後輩の写真展に行ってきました。
彼の作風が存分に活かされた作品でした。
インドのブンディのビビッドな世界が強いコントラストと住民の眼力でさらにインパクトのある世界を表現されていました。
彼だけに留まらず、僕の周りには、40歳になろうとも、自分の夢を追い続けてる人たちが多い気がします。
この歳になってくると、お金のことや、老後の生活のこと、安定などを求めてくるのが普通だと思います。
もちろん、僕も例に漏れずそういうことが頭の片隅を支配しています。
彼らも、当然そういう不安などもあるでしょう。
だけども、自分がやりたいことを貫こうとする信念のほうが彼らの人生において、重要なことなのです。
日々の生活において、安定を求めたり、お金儲け第一主義の考え方自体は否定しません。
起業などして、お金持ちになってる人たちは尊敬します。
だけども、どこか共感できない部分があるのはどうしてなんだろう。
「好きなことを仕事にするかどうか」ということを言いたいのではなく
「信念をもって仕事をしているかどうか」の方が僕にとっては価値のあることです。
お金のために仕事をするのではなく、信念のために仕事をする
そっちのほうが、なんか、かっこ良くないですか?
僕の信念とはなんなんだろう?
そして、どこに向かおうとしているんだろう。
そういったことを顧みる良い機会になりました。
見ている方向に向かって進もうとしている雷太君は同世代の誇りであり、希望です。
カメラを趣味にしてる僕にとって、目の離せないアーティストでもありますね^^
8/16まで個展をやってるので、興味のある方は是非足をお運びください。
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